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始まりと先生②

「 先生が人間じゃ無いってじゃあ何族なんですか?」

「私達は人族ではありません私は天使族ですよ」

「えー」


天使族って確かほとんどいないんじゃ。


「そして俺は悪魔族な」


いきなり頭無しが喋りかけてきた。


「うわっビックリした」

「悪い悪い俺はこいつみたいな偽名は思いつかないんで本名を紹介させてもらうぞ俺の名はデュラハンだよろしく頼むぞ」


おうこれはまた聞いたことあるような名前がでてきた。


「初めましてデュラハンさん」

「おう、これからはデュラハンで良いぞ」


それでどうしようかこの状況。


「すみませんね騙すようなことして」

「いえ、別に構いませんが」

「それでその、これから話すことはなるべく他言無用でお願いします」

「分かりました」


何を言ったい話すんだ。恐ろしいこと言うなよな。


「実はあなたは他種族どうしの子供なのですよ」

「それは、僕が生まれたのは人族の親からですよね?」

「順を追って話させていただきます。まず他種族というのは人族と悪魔族、天使族の間に生まれた子供ということです。これはすごく前の話になりますが私達の王である絶対神と魔神王の間に生まれた子供を知っていますか?」

「はい知っています確か終戦に対する証拠として生まれたとか」

「はいそれがあなたです。それから王達はこう考えましたこの子が我らの力を継いでいるとなると差別されるんじゃないかと、この世界では色々な血が混ざることを嫌う人もいますから、そこであなたがまだ産まれたばかりの頃にまた赤ちゃんとして人族に産ませたんです」

「その人族が僕の今の親ってことか」

「そういう事、そして親である彼らは生き抜くことができるように悪魔族と天使族の力はそのままにして生まれ変わらせました。だから事実上は我らの王の子供ということです」


こんなチート設定聞いたことない。


「そしてこのことを知らされているのはある程度の位を持つものと神様たちのみです。神は魔神王と絶対神の間に生まれてくる子供なので、良い心の持ち主か悪の心の持ち主か分からなかったから、転生者として異世界の善意の心の人を選んだのです。それがレイくんの前世の記憶ということです。」


転生させることで良い心のまま生まれてくる可能性が高いということか。


「それで絶対神と魔神王は我ら事情を知るものにあなたを強くする任務を与えたのです。だから他にも武器をくれる仲間や情報をくれる仲間がいるんですよ」

「なるほどこれは今の親には内緒にした方がいいんですよね?」

「はい、その方がいいですね」

「分かりました、じゃあ修行をつけてください」


迷うことは無いもう強くなるしか道はないのだから。


「分かりました。では今からレイくんの転生前の記憶を取り戻す作業をします」

「分かりました・・・そんなこと出来るんですか?」

「俺らならできるぜ。なんせ俺達が人族に転生させた時に記憶を消してしまったんだからな」

「お、お願いします」


デュラハンとフールは僕の頭に手を当てて忘れ去られていた記憶を取り戻す魔法をかけた。


「これが僕の前世の記憶か確かに良い心の持ち主だな」


僕が見た記憶は高校生でオタクと呼ばれるものだったらしい。だが運動神経も良くて勉強はまぁまぁ出来たみたいだ。だが死んだ時の記憶が無い。


「あの死んだ時の記憶がないんですけど」


確かに僕は1度死んだそれでこの世界に呼ばれたんだ。


「それは記憶を忘れているのではなく無くしているのですよ。いくら魔法でも忘れた記憶を呼び覚ますことは出来ても無いものを復活させることは出来ないんですよ」


なるほど、でも死んだ時の記憶が無いのは少し落ち込むな。


「では今からご飯を食べてから修行を始めましょうか」

「はい」


ご飯を食べ終わるとまずは魔法の授業からだった。


「私が教えるのは魔法についてですが魔法は詠唱するタイプと魔法陣を使う二種類に別れます。どちらが良いかとかはないのですが得意不得意は現れますね」

「どうやって決めるのですか?」

「両方教えます」

「は、はい」


両方か大胆な人だな、覚えることが多いだろうな。


「ではまず魔法陣を使う場合です。これは名前の通り魔法陣を使い魔法を使うというものでなれると詠唱するよりも早く使えます」


そう言って魔法陣を出す。


「ファイヤーショット」


そう叫ぶと炎の塊が飛んでいく、そのまま的を貫いた。


「すごいですね」

「これは適正魔法ではないのであまり凄いとはいえませんが」


これで適正じゃないのか凄いなと思うぐらいの威力だ。


「では次に詠唱するタイプの方行きます・・・風よ細く鋭くなりて獲物を切り裂けエアスラッシュ」


そう叫ぶと風の斬撃みたいなものが的を真っ二つに切り裂く。


「これも凄いや」

「ありがとう、詠唱は別に省いたって構いません、魔法を使うイメージを作りやすくするために発してるだけで、それに無詠唱で使う方が慣れたら早いですしね」


それから詠唱と魔法陣の魔法の練習を魔力がきれる直前までやった。


「では今日の訓練はここまでにして家での復習をお願い致しますね」

「はい、ありがとうございます先生」


誤字などあれば報告よろしくお願いします。こうすればいいなどもお願いします。

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