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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

魔法使いだらけの冒険記 ~番外編~ ※本編は別にあります。

作者: 泉あられ


 よう! あたしはリティ・アンガー!



 連載が終わったっていうのに、読んでくれてありがとな!



 よくわからないって人は、原作の第一話を読むといいさ!

 あ、何気に宣伝しちゃったな! まあご愛嬌という事で!


 今回はあたしの愚痴、というか、育ててきた聖職者ビショップについて語ろうと思ってるよ!

 あたし? あたしもこれでも聖職者なんだよ!

そんじょそこらの聖職者とは比べものにならない位強いよ?

 だから教える側になる事も多いのさ!

 え、何でそんなに強いかって?


 ちょっと恥ずかしいけど…、冒険者でもある家族を守りたかったんだ。

 猛練習したよ。



 ーーなーんて、湿っぽい話はここまで!

あたしらしくないしね!





 さあて、そろそろ始めようか!






 ーー支援魔法ってのは、前衛の体力を保ちさせながら自分の身を守る事も考えないといけない。

 だから以外と体力が要る職業なんだ。

 状況に応じて素早く防御壁バリアを展開させたり、とにかく頭も使う職業。

 攻撃魔法タイプもそうなんだけど、それ以上に臨機応変に動かないといけない。


 あたしの場合はまずみぞおちに拳を入れて、その『攻撃』を察知したら反射的に防御壁を展開させて、それからまた反射的に自分の魔力を外へ出して、回復魔法を発動させるーー


 っていう修行のさせ方なんだけど、これが人によって()()になるスピードが全然違ってさ。

 そうだね、覚えが早かったのはナリー・バート…だったかな。

 彼女は才能あったね。

 早くて80回で卒業っていう所を50回位で卒業してったよ。

 あれは圧巻だったね。



 一方で、シン・ラフィという男は酷かった。

 防御壁出せって言ったら回復魔法出すし、回復魔法使ってって言ったら突然攻撃魔法繰り出すし。

 危うくこっちが怪我する所だったよ。

 しかも普通はモノになるのが遅くても300回位だってのに、この男は500回以上掛かった。

 呆れるくらいセンスないなって感じだったよ。

 あれは酷かった。

 あれ以上に酷いのは見た事ないね。

属性防御壁ーー例えば火属性防御壁ファイアバリアとかも教えようと思ったんだけど、流石に諦めたよ。

 あたしが諦めるなんて本当珍しいよ。

 どんだけセンスないんだか。




 ーーおっと、語り過ぎちゃったかな。

 聞いてくれてありがとな!

 また何かあったら呼んでな、んじゃまた~。




ここまで読んで下さってありがとうございます。

本編もよろしくお願い致しますm(_ _)m

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