4.せめる、授業でねる
無事、面接にも合格し、安南大学の学生となったせめるたち。ついに授業が始まった。せめるは授業で新たな仲間と出会う。
4.せめる、授業でねる
授業が始まり、大学生活にも少しずつ慣れ始めた。今日も朝から授業。僕らは、2-1-13教室にいる。
僕「今日の1限は、安南県について知ろうだね。」
うとる「ちょー眠い。昨日徹夜でゲームしてたから。」
あかる「授業とかマジめんどい。きえてなくなれー!」
少し早めに教室についたため、まだ人はそんなに多くない。
僕は、授業の準備を始めた。その時、僕の左側から声が聞こえた。
ねむる「横あいていますかぁ?」
僕は心の中で、こいつ、ZZZという文字が書いてあるシャツをきているだと。どんなセンス?と思った。
僕「横あいてますよ。」
ねむる「ありがとうございます!」
横でごそごそという音がしつつ、僕も授業の準備を再開した。
すぐにごそごそ音がやんだため、左側をむいたら・・・。
ねむる「スヤァー(ZZZ)。」
僕「授業前から夢の中だと…。」
うとる「もう寝てるだと。俺も寝るわー。」
僕「えぇー。」
そんなこんなしているうちに授業が始まった。
O先生「まず、安南県の81%が森林で…、次に特産品は…、あ、お酒も美味しいです。」
僕「やばいぞ、だんだん眠くなってきた。」
うとる「スヤスヤ…。」
あかる「ズゴォー。」
ねむる「スヤァー。」
僕「みんな寝てる、あ、あ、スヤァ…。」
O先生「これで授業おわります。あ、今日の小テスト今からやります。」
僕「へぇ。む!?小テスト!?寝てた…。」
あかる「は!小テストだと!」
うとる「…。寝てたからわからん。」
ねむる「第一問は○○で、二問目はXXね(スラスラ)。」
僕「君、小テストの答え僕に教えてくれない?」
ねむる「おっ、いいよ。」
あかる「俺にも教えてくれ。」
うとる「ありがとう!助かった。あ、そういえば、君の名前は?」
ねむる「ねむるです。よろしくね。」
僕「ねむる君、君授業前からずっと寝てた気がするけど、小テストの答えどうしてわかったの?」
ねむる「フッフッ、これは僕の特殊能力さ。詳しくはまた今度。」
あかる「なんかすげぇー。」
うとる「どんな能力だよ…。」
ねむる「あ、そろそろ次の授業が始まるね。」
僕「そうだね、移動しなくては。」
そんな感じで、僕は初めて大学の授業で寝てしまった。そして新しい仲間ができた。
そして、筆者もねます…。




