1.せめる安南に降り立つ
1.せめる安南に降り立つ
やあ、僕はせめる。京東の高校に通う3年生だ。今は受験シーズン。そんな時に僕は、初めて一人で飛行機に乗っている。目指すは、方国の中の一つである、安南県だ!
飛行機(ごおおおおおおおお、うぃーんぃぃぃぃ、ポン)
CA「本日はアンアン航空をご利用いただきありがとうございました。またのご利用をお待しております。」
飛行機が、安南空港に到着した。
ここから、人類にとってはどうでもよい一歩かもしれないが、僕にとっては大きな一歩となるかもしれないと明日の大学入試の事を考えつつ、安南県へおりたった。
言い忘れていたが、今回僕は、安南県の安南大学の入試を受けるためにこの地へやってきたのであった。
空港から安南県の県庁所在地である安南市に向かうために、僕はバスに乗った。
(めっちゃ田舎じゃ…、なんてところにきてしまったんだ。おっとこころの声が…)
と、思いつつ初めての景色を楽しんでいた。
そうこうしているうちに、バスは市内に入り、僕が今日とまるホテルの近くの停留所につき、僕はそこでバスを降りた。思ったより早くホテルに着いたため、明日のために大学の下見をすることにした。大学までは、安南名物のチンチン電車を使用しようした。チンチン電車は、明日のための下見目的の学生でパンパンだった。
チンチン電車(大学前、大学前)
おっと、到着したようだ。僕は大学の下見を5分ですませ、ホテルに向かった。
明日は大学入試だ。僕は、ホテルのWi-Fiを思う存分使用し、明日への英気を養い、寝た。