幻了院電影珠光信女
法名 幻了院電影珠光信女
なんだか凄い名前ねこの時代にも厨二病患者がいたのかしら
彼女は大内珠光そう私よ……
っていきなり言ってもわからないわよね
ここは周防の国大内氏館、大内義隆の館よ
そして私、豊田珠は大内珠光だ
どうしてこうなった!
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天文6年某月某日
大内館
「お館さまあああああ、生まれましたぞ!」
「おお! 彦か、それとも!」
「姫です!」
「むむむ、それは致し方なし、しかしよくやった!」
「大変です! お珠様が(架空人物)! 危篤です!」
「な、なんだと! すぐ行く!」
「珠!」
「義隆さま……私は……」
「よくやった! あとはおぬしが」
「よい……の……です」
「な!何を言う!」
「貞子様に……先んじ……た罰……です」
「おぬし……」
「私は……願っ…てしま……いまし…た、あな……たさま…のい…ちばん…にと」
「もうよい、おぬしは儂の初めての子をうんでくれたのだ!」
「もう…時間…が……ありません」
「珠!」
「どうか……お願い…します。あなたが……この方…を…導く……光と…なって……」
わかったわ、お母さん
「そう……よろし…くね、珠を…照ら……す…貴方」
「珠あああああ」
「お方様!」
そうして私は珠を照らす光という意味の珠光と言う名になったわけよ
ってどういうわけよ!
てか普通にあの人のことお母さんって言ってるし
私にはちゃんと母がいるのよ!
母さんどうしてるのかな、母子家庭で父を知らない私を育ててくれた母
私がいなくなったら……
って考えているだけ虚しいわね……
この世界?でのお母さんはあの人
そして亡くなった……
私を生んで
約束した以上
あの人(義隆)を導かないとね!!!
あ、でも
好きなことはやってもいいよね?
お母さん!




