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1 -18 究極の美の称号ネオビーナス18

【対決の行方】


その時であった。


超漆黒の美少女プロフォンノワールの、完全体となった、その全身が、その黒の衣装と、さらに一体感が増していく。そして、まるで、電流のボルテージを上げていくかのような感じが全身にみなぎっている。そして、その身体の変化は、特に、その美貌にもっとも変化が見られた。その、さらなる美しさは、見た目だけでなく、内面からも噴き出しているかのようであった。その美貌は、天使的でもあり、悪魔的でもあり、その美貌に魅了されたが最後、そこからは、もう2度と逃れられないようなレベルを秘めていた。恐るべし魅力であった。


フランソワ高木は、それをみて、呆然としていた。


ここまで、レベルアップするとは、信じられない。それに、ここまで差がついてしまっては、この対決は、もはや、これまでか。


ところが、ここで、メリディスが頂点に達した姿をみて、ナナは、やっと攻勢に転じた。


ナナの赤い衣装は、そこに溜め込んでいた美のエネルギーが充分に満たされた時、ナナの身体に戻し始めた。


すると、ナナの放つオーラが、さらに急速に、レベルアップを始めた。もともと、そのナナのオーラは、生まれつき、すでに、メガオーラであったが、赤い衣装に溜め込んだ美のエネルギーが、ナナのさらなる覚醒を後押しして、長時間かかる覚醒へと、だが、それは、わずか、数分で駆け上がっていった。


それをみていたクラリスは、


なるほど。これが、アンビランス鉱石の衣装の目的だったのね。2段階の覚醒に時間をかけている暇がないから、その2段階の覚醒をあっという間に後押しをするために、アンビランス鉱石が必要だったのね。ナナは、もう自分のオーラや、自分の持っているエネルギーなど、すべて把握しているんだわ。


そして、ナナは、今、さらなる美のエネルギー、メタオーラに登り、それを経て、なんと、奇跡のエスメオーラへと一気に到達した。それは、もはや、人間界ではありえないレベルまで到達していた。


その覚醒したナナの最後の姿では、すでに、「超漆黒ちょうしっこくの美少女」のエネルギーを超えてしまい、あっという間に、その美貌も遥かに上回って、メリディスの予想外の展開になってしまった。


この時点で、決勝の勝敗は、誰の目からも、はっきりしていた。


そして、まさに、その結果を発表しようと、フランソワ高木は、身構えた。


すると、その時、ものすごい閃光が、再び会場全体を包んだ。すると、コスメ、フランソワ高木、オービスを含めた会場の人々、全員が倒れて、意識を失っている。かろうじて、意識を残しているのは、特殊な力を持つ、コンテストの参加者数名だけであった。


すぐに回復したのは、クラリス。


なんてこと!皆は、大丈夫かしら!


クラリスは、コスメたちのところに駆け寄った。だが、どうやら失神していて、しばらく意識はなさそうだが、生きていて、とりあえずは、大丈夫そうであった。


すると、クラリスは、状況を把握した。


メリディスは、自分の敗北を悟って、ジャッジのフランソワ高木や、観客たちを失神させてコンテストを中止にしたわ。きっと何か他にも、別の目的があるはずよ。


気がつくと、残っていたのは、ナナ、クラリス、レナリタ、ヴィクトリア、イザベラ、レインボージュエル、の6人だけであった。


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