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1 -17 究極の美の称号ネオビーナス17

【脅威の超漆黒の美少女】


さて、その最終対決の舞台上では、どこまでも鮮やかな黒のメリディスと、燃えるような赤のナナ。

だが、しかし、これまで、パーティーで初顔合わせの際や、今回の先程までの姿とは、全く違う、その姿に、会場では驚きが隠せないようであった。


それを悟ったメリディスは、舞台上で、決勝開始直前に、自らを語った。


「皆さん、今の私をみて、不思議と感じられた方もいらっしゃったかと思います。それも無理はありません。今の私は、さっきまでとは別の、もう1人の自分になったのです。今の私は、実は、漆黒しっこくの美少女セカンドとしての立場に立つ、つまり、私は、漆黒の美少女の2代目、超漆黒ちょうしっこくの美少女、プロフォンノワールになったのです。」


すると、会場は、驚きで、ざわつき始めた。


そのまま、話しを続けるメリディス、


「今から、10年前、来日した、漆黒の美少女ファーストに遭遇した方は、この会場にもおられることでしょう。その時に、本人から感じられた美のエネルギーを、今の私と、どうか比べて見てください。それで、私のことをわかって頂けるのかと思います。」


そこで、すぐさま調べ始めた、クラリスと、実務。すると、クラリスは、


たしかに、同じ種類の美のエネルギーが感じられるわ。ただ、ちょっとだけ、違いがあって、、、でも、その、美のエネルギーは、前回とは比べものにならないくらい、格段にレベルアップしているわ。それに、そのエネルギー量も、圧倒的に増えていて、すごいわ。

それにしても、今の姿は、前回と同じ、全身もれなく黒を着用していて、ハイパーパーセントの、その姿は、かるくみても、ファーストの10倍以上のエネルギーね。


すると、実務も、


たしかに、ほとんど同じタイプのエネルギーよ。それも、遥かにレベルアップした、そのセカンドの姿は、ここまでレベルアップするとはね。前回の「漆黒の美少女」と比べて参考になんかしてはいけないわ、前回とは、とても比べものにならない、とんでもないレベルよ。それに、今回は、最初からのハイパーパーセントは、見事すぎるわ。すでに、前回の10倍以上なのは、間違いないわ。そうだわ!ナナの方は、どうかしら!


なんということ!ナナも、今度の衣装は、鮮やかな赤で、なかなか綺麗だとは思っていたけど、ナナが着用してレベルアップした姿は、もはや、美のエネルギーの塊のようだわ!すさまじいまでのエネルギーを感じるわ!


そして、ナナは、ただ、その決勝の開始合図を待っていた。


「それでは、決勝戦を開始します!」


この、たった今、決勝のスタート地点に立った2人は、その途端に、メリディスが、ハイパーパーセントからの圧倒的な攻めに入っていて、かなり、ナナを引き離していた。


だが、ナナは、燃えるような赤の衣装に、美のエネルギーを溜め込んでいる。それは、周りに放出することは、全くなく、衣装からはあえて、外に出さないようにしていた。それは、メリディスの黒の鮮やかすぎるほどの表現と対比して、見た目には、少し控えめな印象であった。


ここまで、先手を打ったのは、黒のメリディスからであったというのに、そして、今、ここまでもナナを引き離しているというのに、さらに、その次の一手は、あまりにも思いがけないものであった。


メリディスは、その右手で左手首をまくり、何かをつかんだメリディスは、少し不敵な笑いを浮かべた。


「私、超漆黒の美少女プロフォンノワールは、ファーストを遥かに超えているのよ。今こそ、その証しをみせつけてあげる!」


メリディスが、そう言った瞬間、クラリスと実務は、それに気がついた!


「大変よ!メリディスは、手首に金のブレスレットを隠していたわ!まだ、100パーセント、ハイパーパーセントではないのよ!今から、それを取る気だわ!大変よ!まだ、この上があるのよ!これから、ハイパーパーセントになったら、とんでもないことになるわ!!!」


すると、メリディスは、左手首から、ブレスレットを外すと、舞台の外に放り投げた。

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