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転生したらいちメイドでしたが、いつの間にやら公爵父子に溺愛されてるかもです

作者:絢野いと
「お前、前はもう少し身のほどを弁えたメイドじゃなかったか?」
「あら、弁えております。だからこそ次期公爵ともあろうかたの怠惰を見過ごせないのですわ、テディ様」
「テディと呼ぶのをやめろ!」

ーー就活に失敗し、そこそこのブラック企業に勤めていた小田切まちこは、急な病に倒れたのち、ある中世のファンタジー世界に転生する。不思議と馴染みのあるそこは、大好きだった乙女ゲームの【10年後】の世界だった。
ヒロインや悪役令嬢でもなくただのメイド・マチルダとして転生していたまちこだったが、推しだった男やもめの公爵・アルバートの変わらぬ姿にときめく。一方で、幼かった息子のエドワード(愛称・テディ)はちょっとグレかけており…!?

いちメイドながら、口を挟まずにいられないまちこことマチルダが、いつの間にか公爵父子の信頼と愛を寄せられていきーー!?

「マチルダ、君はどうしていつもそんなに、欲しい言葉をくれるんだ?」

「マチルダ。お前はまったく、そのブラシの毛筋ほども気付いてないようだがーーー僕も男だ」

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