021 半分のおうち終了とも言う
遅くなりました。
お読み戴いて有難う御座います。
簡単なテーブルの上に燭台を移し、外で生活魔法ファイヤによって火を点けてきました小枝から、そっと蝋燭に火を灯します。
やっぱり文明って炎が大事ですね～。
さて、簡単な戸締まりっと思う前にこの廃村入り口を閉じてきましょう。現状、動物の糞すら無いので、多分大丈夫だとは思いますが念のため。
失礼ながらあの三軒目のベッドをドッスンと転がしながら門の手前に立て掛けまして、一安心です。
正直ジャンプすれば門は越える事が可能なので、バリケード兼障害物程度です。心の安心ですよ。
で、戸締まりっと。
頂戴した着替え一式になろうかとおもいましたが、まぁ何て言うか、心の踏ん切りが今一なので、本日もジャージ着用者です。
そして、賞味期限切れですがおにぎりを噛みしめていただきます。
最後だと思うと、ちょっと泣けます。
明日から・・・どうしよう。
忘れてましたがサーチを魔力反応にして探索しときましたが、見事にこの付近赤点無しなのですね～。
ここまで居ないと、
①この辺り一帯のボスがドラゴン系で手当たり次第に捕食するから住めない
②河の氾濫が頻繁過ぎて尚且つ直ぐに水が引くが、巣を作る余裕が無い
③呪われた大地
という迷推理です。
①なら地竜か水竜なんですが、ソレだとこの廃村無事が成り立ちませんから、没。
③は・・・洒落にならないからパス。
まあでも、此処での仲間割れからの惨殺事件ぽい跡もないから多分大丈夫。なはず。
本命は②です。
が、すると次の氾濫は何時なのかですね～。
ちょっと厭な予感がするので、洒落に為らない前に明日中に探索して仕舞いましょう～。
それでは日暮れ直ぐですがお休みなさい。
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はい、強引に起きました。昨日のように虫除けするの忘れてましたが、流石ジャージ！！
ダニに喰われた跡が有りますが、日本んじゃ無いから仕方ないと言い聞かせて、おにぎり・・・無かった⤵
ヤバイ、忘れてました。
ふー
よし、五軒目行きましょう。
場所でいくと集会所挟んで間反対側です。が、先の四軒よりも一番広いのではないでしょうか？
きっとリーダー的な方のお家だったのかもしれませんね～？
此方でも着替え一式ゲットしました。但しちょっと大きめのサイズです。推定二メートルのかなり大きなお方の様です。
ケンカしたら負けますね～、シナイケド。
そして台所用品では嬉しいヤカン発見！！
布に包んで持って行きましょう。
そろそろお茶(在るのかどうか知りません)が飲みたいですね～。因みにわたくし普段からコーヒーは滅多と飲まないんですよ。あの焙煎した香りは大好きなんですが、コクとかキレとか程良い酸味ってのは全く判断に困りました。上司が美味しいと口から出れば素晴らし美味さですね～とリップサービスしてただけなんです。
そういえば今まで四軒でも茶葉を見なかったですね～。開拓村では茶葉は無理でしょうか？
突然ですが、ジャジャーン♪
本と日記を発見しました。
タイトルは・・・「開拓の手引き」
Noーーーー
ここは、植物図鑑・動物図鑑とか魔法書や聖書的なもんでしょう普通？
読みたいのですが、後回しにして六軒目に移動しなければ、いけませんね～。
未だ朝ですからさくさくっと行きましょう。
六軒目は又大きさがコンパクトに戻りました。
失礼しまーす。
どうやら独身男性再び、何も無い小屋です。ホントに何も無くてびっくり仰天です。
七軒目にお邪魔します。
こちらは金物屋を兼ねてたのでしょうか？
金床と木槌か残ってました。結構重いです。が、力が一般人よりもあるので振り回せますよ～、驚きです。
武器とはいきませんが、如何しましょう、持って行くべきか悩みますね～。
う～ん、やっぱり要らないかな～？
他には鑿が有りましたが刃先が欠けてるので、要らないかな～。おっと、鉈も発見！！
が、これも刃こぼれしてます。
後はめぼしき物無しです。
ではラスト、バーンっと。
壺が多数に天井から吊された草、そう薬屋さんです。ウヒョーお仲間だ～。
はっ、一瞬我を忘れてました。失礼しました。
ここはじっくりと観察しましょう。
次回はラストのおうち探索からですが、もう一泊するかも。
土日祝日なんで、ひょっとしたら火曜日かも。すいません。
