013 実験結果報告します
日本2対3で負けました。残念。
でも良く闘った結果なのでご苦労さまでした。
お読み戴いて有難う御座います。
①クリーンウォーター+薬草
②普通の水+薬草
両方ダメ
①②を沸騰させた物
両方ダメ
③クリーンウォーターに錬金術の時の様に魔力を注ぐ積もりで“はんど・ぱわー”って言ってみました。
イメージの勝利?魔力水ぽいのが成功し、“調合”によって薬草と混ざった状態のポーションが一応完成しました。
濾紙で濾したら、飲めるんではないかと思いますが流石に濾紙は持ってませんのでここまでで御座います。
魔力水はよくある設定の魔力と水の溶け合う状態で無理矢理出来ましたが、薬草の加工技術に関しては???ですから、今後に期待しましょう。
ペースト状にするか、粉砕系だと思うんですよ。きちんと過程を知りたいですね~。
時に、色々とやりましたが、そろそろ周辺を警戒しましょうか。再度サーチ結果をタブレットに出しますと、(今回は消費量を5にしました)赤い点はマップギリギリに一つ在りました。
さて、選択肢は大きく二つ。
場所を移動して逃げるorカッターかスピアで遠距離攻撃
わたくしの中で攻撃の選択肢が出て来た事にびっくりしました。が、魔法の凄さを感じると、やりたくなりますよ。
ですが、事前準備が揃わないなら逃げるべきでしょうね~命あってこそですから。
まず、所謂クールタイムの有無を確認しましょう。
ウインドボールの詠唱を連続して三回してみました。
詠唱ミスが無ければ、クールタイムは不要でした。かなり疲れますがね~。慣れないと魔力が動く感覚が不快なんですよ。
さて、連続が出来るので遠距離攻撃は一先ず安心ですが、相手を倒しきれなかウインドムーブで盾か壁を自分の前に作ったりする訳なんですが、お初に作ります。
やはり壁が安心感満載なんですが、ライオットシールド的な物が得ればかっこいいと昔は思ってました。しかし、時代遅れとなり現在はポリカーボネート製なんですよね~。ライオットだと透明性が無いから風魔法でイメージし辛く軍隊や警察系の持たれて居られますPOLICEロゴのアレをイメージしましょう。
〈我が魔力を20消費しそれを対価としてここに願う、不可視の盾を現して我が願いに応え結果を導け ポリカーボネートシールド〉
単にシールドと唱えるより明細なポリカーボネートを追加したら、キチンと発動しました。どうやら、ある程度の自由度が詠唱に加工出来るみたいですね。
当初思案してました、詠唱の分解や加工で新たな魔法が出来るか若しくはLVが上にその魔法が有るのかも知れませんね~
ますます楽しみです。早く図書館に行きたいなぁ~。
閑話休題
征きますか、わたくしのスタイルでは有りませんが風魔法の将来性を引き出す為に、先ず戦闘に慣れてみましょう。
赤点の敵まで100メートル位ですが、木々で全く目視不可です。如何しましょうか?
相手さんキテマス。こっち向かったはります。ピンチです。
とりあえず目の前にカッターを一発出して視界確保!
そして、動線を開けて後ろへ後退~
決して戦術的撤退の方ではありません。
スピア撃てないから的の空間領域を限定したのですよ。
20メートル位先に的を定めて、詠唱開始。
後3メートル、2メートル、1メートル
今です、スピアGo~
おー、刺さったみたいですね。が、こっち来ますやん、急いで再度スピアGo~
ハズレ⤵
ヤバイヤバイ、ウインドカッターをダブルで。
消費量40やけどそんなん言うてる暇有りません。これ以上接近されたら、わたくし膝が抜けます。腰ではありませんよ、スコーンって倒れます。
あっ、なんか倒せたみたいですね。LVが上がりました。この戦闘の為になんやかんや魔力全体の1/5は使いましたが、生きてます。
あーっ、よかった~
実験結果はまずまずの成果。
戦闘シーンに迫力が出せないのは、文章表現の弱さと非接近戦重視と温かく見守って下さいませ。
次回は、敵の検分をする予定です。