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破壊の風、剣を担いで世界を征く  作者: ぱんだ茶漬
第一章 壁の街での出会い
1/31

1. 銀色のかぶと虫は空を飛ぶか

 ラストルの街では、朝は西側から順にやってくる。


 この街では、朝日は街をぐるりと囲む灰色の石造りの街壁から昇る。

 街壁は、街のほとんどの建物よりも倍近くも高い。いきおいその影は長く広く街を覆うことになって、朝日が昇る東側の壁に近い程に、街壁の影から抜け出すのが遅くなる。


 ――まだ日が射さねぇから朝じゃねえし。

   ゆっくり寝てられるのも壁様々ってね!


 街の東側に住む男たちの言いぐさは、こんな調子だ。

 今朝も街のそこかしこでは、父親を真似て言い訳をする子供たちが、情け容赦なく母ちゃんに叩き起こされるいつもの光景が繰り広げられている。

 

 そんなのどかな街を、街壁は遠い昔からずっと変わらずに見下ろしている。

 治安が良くなった最近は活躍の機会が減ったとはいえ、野生動物や不逞の輩から都市を守ってくれる壁の存在は、ラストルっ子たちには大きな安心と共にちょっとした誇りであり、誰もが温かな親しみを胸に抱いて壁を見上げるのだった。


 そのいつもの風景に、最近ちょっとした異常がある。

 朝起きて街壁を見上げると、そこに銀色の何かがいるのだ。

 遠目に見えるのは、四角い体と、その上についた小さな丸い頭から突き出した、一本の角。四角い体からは、あんまり長くない四本の手足が伸びている。角を揺らして、四本の手足をちまちま動かして、銀色の何かはぐいぐいと壁を登っている。


 壁を登る正体不明の怪しい何か――さては街を脅かす危険な輩かと思いきや、銀色を見上げるラストルっ子たちの顔には緊迫感がない。


「あー、また今朝もやってるのか……『かぶと虫』も暇だよな」

「これだから討伐者どもは……ほんとにあいつら何考えてるのか判らないねぇ」

「おかーさんなにあれー」

「こらっ、聞こえたらかぶと虫飛んでくるよ! あぶないから指さしちゃ駄目!」



 ――聞こえてるんですけど。

   別に危なくないんですけど。

   もそも飛べないんですけど?

 

 指さされている当の銀色のかぶと虫――と呼ばれた若者は、銀色の兜の下でぶつぶつ呟きながら着々と壁を登る。

 やがて壁の頂に手が掛かると、かぶと虫は、両手の力で一気に上半身を壁の上に持ち上げる。その勢いで壁の上に転がり込むように上がり、がらんぐゎんと騒々しい音を立てながら、壁の頂上の石畳に手足を広げてひっくり返った。

 壁の上で遊んでいた小鳥たちが、音にびっくりして一斉に飛び上がる。

 かぶと虫は、見上げた青空に拳を突き上げて、よし、とひとりごちた。


 本人にしかわからない満足感を味わってから、かぶと虫は起き上がろうとして、背中に背負った鉄板の上でばたばたともがいた。

 逃げていた小鳥たちが戻ってきて、起き上がれない怪しい生物を不思議そうに眺めている。

 かぶと虫はいったん横に倒れてから改めて体を起こして、立ち上がる。

 熱気がこもってきた銀色の兜を脱いだ。


 兜の下から現れたのは、よく日に焼けた精悍な若者の顔だ。顎の辺りががっしりとしており、意志が強そうに見える。短く刈られた枯葉色髪から、ぽたぽたと汗が滴った。

 体格は普通よりはやや大きめだが、背が高いというにはやや物足りなく、逞しいというには少し骨太さが足りない。


 若者――ライエンは、両腕を大きく広げ、目を閉じたまま朝の空気を全身で味わう。銀色の鎧をまとい、朝日を浴びて街壁の頂上に立つその姿は、まるで若さと力強さを象った一体の彫像のようだ。

 ――ただし、背中に鉄板を背負っているので台無しだった。


 ライエンはゆっくりと目を開いた。

 薄茶色の瞳は悪戯っ子のようにきらきらと輝いており、目を閉じていた時よりも幼く見える。目尻がわずかに下がっているのも、一見すると精悍な顔全体の雰囲気を和らげている。

 街壁の頂上から、家々の屋根や道行く人々を見下ろして満足げな笑みを浮かべている姿は、まるで村で一番高い木の天辺まで登って自慢げな悪ガキのようだ。



 そうしてしばらく、俺すげーと悦に入っていたライエンだったが、ふと南門に向けて進んでいく武装した一団を目にすると兜を被り直し、登ったばかりの壁を降り始めた。

 半ば滑り落ちる様に壁を降りて、最後は身の丈ほどの高さを飛び降りる。

 ずしん、と地響きを立てて着地して、がっちゃがっちゃと鎧と鉄板を鳴らしながら騒々しく駆けていく。地響きに驚いて一体何事だ、と周囲のぼろ屋から顔を出した連中が、ああまたあいつか、と呆れた顔をした。


 呆れ顔とうるせー馬鹿という罵声に見送られて、ライエンは南門前の広場に到着した。兜を脱いで視界を確保して、近づいてくる一団を眺める。



 街の中央を通りを進んでくるのは、まずは鎖帷子の上に白い外套を羽織った兵士の一団だ。全員がお揃いの剣と盾で武装しているその集団は、ラストルの守備隊という名の、街の有力者たちの私兵の一団だ。


 兵士たちの先頭には、騎乗した男がふたり。後続の兵士たちとは異なる朱い外套の縁をまとっている。それぞれの外套を金糸と銀糸の縫い取りが華やかに飾っているところを見れば、この街の守備隊の第一、第二の地位にある男達だろうとライエンは見当をつけた。


「遠征隊ー! 頑張ってくれー!」

「街の周りから、魔獣も魔族も追っ払ってくれよ!」


 いつの間にか集まっていた観衆が口々に声援を送り、兵士たちは誇らしげに隊列を進める。声援に鷹揚に応えながら馬上で揺られていた金の縫い取りの方――ライエンは勝手に隊長と呼ぶことにする――が、ライエンを目にして眉をひそめた。

 防衛隊の連中に良い顔をされないのはいつものことなので、ライエンは芋か何かが変顔をしていると思って、無視することにする。

 

 兵士たちは、総勢百名に満たない程度だろうか。やがて、統率の取れた兵士たちの列が途切れると、続いて対照的な一団が歩いてきた。

 それは、隊列というにはあまりにもバラバラな、一〇名ばかりの一団だった。

 彼らが手にする獲物は剣、槍、斧と統一性がなく、身につけた鎧もある者は黒光りする金属鎧、またある者は皮鎧、その隣には鎖帷子。但し、皆が左胸に同じ印――六枚羽根の風車の印を付けている。挙げ句の果てには、談笑しながら歩いて来る。


 とても正規の兵士には見えない、良く言えば統率が取れていない傭兵の群れ、普通に言えばば武装したゴロつき、悪く言えば人というより野獣の群れに見える、不穏な一団だ。


 その一団が通り掛かると、先程まで笑顔で守備隊に声援を送っていた観衆たちは、一人また一人と口を噤んで、


「……討伐者だ」

「魔族狩りの風車どもだ」


 誰かが漏らした小さな呟きがいやに大きく聞こえては、周囲にたしなめられて静かになる。

 人々は、獣が通り過ぎるのを巣穴の中で震えて待つ兎のように、言葉を失ってじっと不穏な一団が通り過ぎるのを待っている。

 遠ざかる守備隊の足音と、不穏な一団が談笑する声だけが、街壁に反響して通りに響き渡る。


 

 不穏な空気を、のんきな声が破る。


「おーい」


 ライエンは、不穏な一団――討伐者と呼ばれる魔族狩りを生業とする一団――に向けて手を振った。

 一団の先頭の槍を担いだ男がライエンに気が付いて、うげ、という声を漏らした。


「おい、何でお前がいるんだよ?」

「……その反応は酷くない? 折角手伝いに来たってのにさ」


 抗議するライエンに、槍を担いだ男――槍使いの男は心底嫌そうな顔をして、


「触媒ぶっ壊して魔法も使えない奴が、何を手伝いに来るって?」

「ぶっ壊したんじゃなくて、ぶっ壊れたんだって。あと、使えないわけじゃないし。ちょっと後始末がいるけどさ」

「……あのなぁ」


 槍使いの男は呆れ顔をした。ひと言ごとにライエンの胸元を指差しながら、


「お、ま、え、が、暴れると、お、れ、ら、が迷惑するの! そもそも予備の武器もないだろ。武器もなし、魔法もなしでどうやって闘うんだよ」

「そこは優しい誰かに借りればいいじゃん。槍とか絶賛募集中だよ」

「……確かにそうだな。槍の一本くらいなら――」

「でしょ?」

 

 ライエンに同意しかけた槍使いの男は、後ろから来た男につつかれて我に返って、

 

「いやいや、ないな。お前に貸す武器なんてない」

 

 傷ついた顔のライエンを見て、槍使いの男は溜息をついて、


「知ってるだろ。お前に武器を貸さないように、鍛冶屋の親爺に止められてるからな。バレたら、この街の職人たちに装備を修理してもらえなくなる」


 そうなのだ。

 ライエンは、愛用の武器――魔法を扱うための触媒も兼ねている――を修理に出した際に、鍛冶屋の親爺に予備の武器を取り上げられた。

 脳みそまで筋肉が詰まったような体格のくせにやたらと手回しの良い鍛冶屋の親爺のお達しで、ライエンに武器を渡すことは禁止されている。それなりに腕には自信のあるライエンだが、武器が無いと流石にただの足手まといでしかない。


「そこはほら、同じ討伐者のよしみでこっそり融通をさ。バレなきゃ問題ないって」

「バレる。俺が言うし」

「えっ、冷たいなおい」

「わたしも言いますよー」


 ほんわかとした声に振り向くと、淡い色の金髪の美女がにっこりと微笑んでいた。


「えー、ミーファさん酷い」


 彼女は、年の頃は二十代半ば。

 武装はしておらず、ごく普通の控えめな黒い衣装に、控えめとは言いがたい凹凸のある体を包んでいる。彼女の左胸にも風車の印章があるが、他の連中とは違って風車は正面ではなく、素敵な角度に持ち上げられて空を向いている。


 風車の紋章を付けているので、ミーファも魔族狩りの討伐者の組織の一員だ。但し、彼女自身は厳密には討伐者ではない。

 魔法も武器も使えず、討伐者たちをまとめる組織――通称「風車」のこの街の支部で、資材の調達や各方面との調整など、色々な事務作業を一手に引き受けている一般人女性だ。


 討伐者の男女比は深刻に男側に偏っているので、上から下まで魅力的で人当たりも良い彼女はとても受けが良い。

 魅力的なだけでなく優秀で、ここの支部は彼女のお陰で回っているとのもっぱらの噂だ。

 とはいえ、そんな完璧な彼女にも欠点はあり、数少ない女性の討伐者とはあまり上手くいっていないという噂も聞くので、女のやっかみは怖い、とライエンは思う。

 ミーファは優しい声で、ライエンに言い聞かせるように、

 

「まあまあ。ライエンくんに武器が行かないようにしたのは、グラントさんの優しさよ。ライエンくん無茶するから、しばらく休ませてあげようっていう心遣いなんだから」


 グラントというのは、脳みそまで筋肉が詰まっている鍛冶屋の親爺の名前だ。

 

「余計なお世話って奴なんだけどね……お陰で遠征に参加できない」

「諦めなさい。ほら、皆さん静かにー」

 

 ミーファの声で、討伐者の男どもは大人しくなる。さしずめ猛獣と猛獣使いのお姉さんといった感じだな、などとライエンは思う。


 門の前の広場で、兵士たちの一団は二手に分かれた。

 隊長が率いる数名と、銀糸の縫い取りの方――副隊長とライエンは呼ぶことにした――が率いる一〇〇人弱の隊列。討伐者たちは副隊長の隊列の近くで手持ち無沙汰そうに突っ立っている。

 やがて、居並ぶ観衆をかき分けて白い僧服をまとった僧侶が進み出た。僧侶は禿げ頭を朝日で神々しく光らせながら、光の神の恩寵が云々とお説教を垂れ始める。


 ライエンは有り難いお言葉を聞き流しながら、小声でミーファに尋ねる。


「遠征先って、どこだっけ? ここから三日くらい?」

「二日半ってところねー。結構大きな瘴気溜まりと魔獣が見つかったから」

「ふーん」

 

 それにしても、ライエンは首を捻りながら、


「ずいぶん急な遠征だよね……戦力過剰だし」

「そこはほらー、この街のお家事情ってやつ」

「――手柄争いって奴?」

「ええ。大変よね……こちらは、割のいい仕事を貰ってありがたいんだけどねー」

「俺が行けば、街の兵士なんて連れて行かなくてもいいのに」

「だめよ。またそういう無茶なこと考えちゃ」

「無茶じゃないんだけどなぁ……」

 

 そうこうしている間に僧侶の祝福も終わり、副隊長が率いる一団が住人の声援に見送られて街を出て行く。

 

「みなさん頑張ってくださーい」

「怪我すんなよー」


 ミーファとライエンに見送られて、討伐者たちも出立する。猛獣のような男達の群れは、手を振り、笑いさざめきながらライエンに向けて、


「俺らがいない間に街を壊すなよー」

「ははっ、街がなくなってたら笑う」

「ライエンならやりかねない」


 ひでぇなおい、と、ふて腐れるライエンを置いて、討伐者の男達は街を出て行く。

 ふとライエンが横を見ると、ミーファがじっと見ていた。ミーファは深刻そうな声で、


「そっかー。今何かあっても、動けるのってライエンくんだけなんだね。ライエンくんが暴れたら誰が止めるんだろ」

「暴れないってば! 大人しく真面目に修行してる若者捕まえて、酷いんだから」

「あー、それ、修行なんだ……」


 ミーファの言葉に、ライエンは銀色に輝く甲冑を着た胸を張った。背中に吊った鉄板が、がらんと音を立てる。


「うん。修行っぽいでしょ」

「……あ、うん。そうね。まるで修行みたいな何かっぽい」


 視線を逸らされた。とにかく、と話題も逸らされて、

 

「その鎧、グラントさんに借りたんでしょ? 壊しちゃ駄目よ?」

「判ってるって」

「頑張ってね」

「ありがとう!」


 笑顔のミーファに手を振って別れる。

 単純なもので、彼女に声援を送られると不思議なほどやる気が出てくる。我ながら、男ってほんと単純だよなぁ……とライエンは内心で苦笑しつつも、悪い気はしないので良い気持ちのまま街壁に向かう。

 今度はどこに登ろうかなぁ、と考えながらしばらく歩き、少し傾斜のきつい場所を見つけて登り始める。


 繰り返す工程は、それまでと同じ。

 意識を集中し、街壁の石組みの小さな凹凸を指先と靴先で確実に捉えて体を引き上げていく。

 慎重に、慎重に。ほんのわずかな無駄な動きで背中の鉄板が揺れ、後方に引きはがされそうになるのを堪える。

 余計な感覚を切り捨て、手足の感覚に集中すると、下方から聞こえてくる人々の声も鳥の声も小さな足音も遙か彼方に遠ざかり、世界にはただ自分ひとり。静寂の世界で、着実に体を引き上げる。いつしか壁ぎわの建物の屋根を越えて、更に高く昇り続ける。


 やがて、ライエンの指先が街壁の頂上に掛かった。

 よし、と心の中でうなずく。両手を頂上に掛けて、懸垂の要領で腕に馬鹿力を込めて、腰辺りまでを一気に壁の上に引き上げた。


 目の前に、女の子がいた。


 ――え?


 十歳くらいの女の子だ。

 大きく見開かれた春の初めの若葉の色の瞳いっぱいに、ライエンの姿を映していた。

 肩口で切り揃えた柔らかそうな金髪が、陽の光を映して風にそよいで、ライエンの兜の縁に触れた。


 一瞬、ライエンは壁の上に登るのを躊躇した。

 背中に下げた鉄板がゆらりと揺れて、やばい、と思ったがもう遅い。

 鉄板の重さに引かれて体が傾き、まず右手が壁から離れた。

 思わず宙に手を伸ばすが、何も掴めない――そのはずだった。


「あぶないっ」


 女の子が、小さな両手でライエンの右手をしっかと掴んでいた。

 一瞬、不安定な姿勢で二人は静止する。


 男ひとりと金属鎧一式(角つき)と鉄板二枚の重さ 対 足を踏ん張って頑張る十歳くらいの女の子ひとり――。


 当然の結果。

 ライエンは後ろに倒れ続けて、ライエンの重さに引きずられた女の子の小さな体が街壁の縁を越える。

 金髪が風をはらんで、ふわり、と広がった。

 女の子の小さな口が、「あっ」の形で凍り付いた。


 ――おいおいおいおいおい!


 ライエンはこの状況を何とかしようと努めて冷静に、


 ――ちょっと待て。何でつかむんだよ、

   冷静に考えて支えられるわけないだろそもそもこの子何でこんなところにいるんだよやばい倒れあぶないのはおまえだ親は何をしてるんだあっじゃねえし落っこちたらこの子死ぬだろ今から突き飛ばしたら壁の上に戻せるかそのまま向こう側に落っこちるかどっちだ。


 決断する。

 ライエンは己の体の内側に意識を沈める。

 内観するは胸の中央――人体に備わる三つの霊核のうちの一つ、心核。その内側で魔力を引き出す。


 生じるは淡い緑の光と闇。

 光は脚に意識の力で送り込み、脚の周りに緑色の鱗の様な文様――魔方式を描く。

 闇は体に広がるのに任せる。

 幾千幾万と繰り返した行程を瞬きよりも短い刹那に消化して、魔法を完成。

 ライエンは女の子の華奢な体を腕に抱えて―――。

 魔法で強化した足で思い切り街壁を蹴った。

 

 壁を揺るがす地響きとともに、ふたりの体は宙を舞った。

 まるで矢のように、建ち並ぶ家々の屋根に向けて飛んでいく。

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