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ゲーム片手に異世界へ  作者: 劉嬰
プロローグ(0章)
9/14

秘策





「あのーそろそろ次、進めません?」


「えぇ~しょうがないなぁ~」


~休憩終了~




「では、気を取り直して理由その②いきますよ~」


「あのーその②?①は?」


「①は『世界を決めて欲しかった』です」


「あっそですか…」


「んじゃ、いきますね~」

「結構、話し戻りますけど遥斗さんに興味が沸いたのでなにかお願い事叶えちゃいますよ~」(←アクセサリーが当たることや突っ込みが冴え渡っていることらしい)



「願い事?」


「はい♪遥斗さんらしく言うと、チートとか超能力とかスキルみたいなものです!」

「あっ!3つまで良いですよ♪」


「3つも!?」


「はい♪どしどし来てください♪」

「あっ!ゆっくり考えて大丈夫ですよ~」


「いや、1つはすでに決まっている!」


「何でしょう?」

…遥斗さんのテンションがなんか高いような…



「携帯型ゲームとスマホを異世界でも使いたい!」


「………は?…………ゲームとスマホ?」


「なにその反応は!ゲームとスマホですよ!」


「いや、あの~願い事の1つ目ってそれ…です?」


「そうです!あっでも、ただ持っていけれるじゃないようにしてほしいです」


「?」


「携帯型ゲームもスマホもオフラインで良いので半永久的に使えるようにしてください!」


「半永久的ですかぁ?(・・;)少し待って下さい、考えてみます」


「ゲームとスマホはオレの魂みたいな〈もの〉なのでお願いします!」


「あ~持っていくのはできますよ♪半永久の仕組みを考えていますので…」




………………



~作業中~



……遥斗さんの願い事はびっくりしましたがなんとか喜んでくれそうです♪


……………………



「遥斗さん!半永久的?のしっかり出来ましたよぉ~」


「本当ですか!」


「はい♪〈充電の回復は魔力で、修理・付属品などは魔力とお金で〉というふうにしました!」


「おぉ!ありがとうございます!……あれ?でも魔力なんてあるのですか?」


「あっ 能力〈ステータス〉については願い事の後に決めるので大丈夫です♪」


「そうなのですねー」


「はい♪願い事あと2つどうします?」


「少し考えてさせて下さい…」





~考え中 ②の願い事~


…うーん…どうしよう…


知識?…いやいや(ヾノ・ω・`)


力?…ないない(ヾノ・ω・`)


運?…なんか違う


あっお米!……でもそれじゃあなぁ…


…でも食料品もったいない…せっかくセール戦争を勝ってGETしたのに…(注:戦争なんてしてません)


じゃあ、据え置き型ゲームの出来る環境?……スー○ー○ミコンしかしないしなぁ…それにこれと(携帯型ゲームソフト)と内容が同じゲームだし………


んじゃ、本?…

スマホにも読みきれないくらいあるし寮にある本って読破&周回してるし………



〈!ピコーン〉

あっ!これ良いアイデアかも♪ちょっと騙しているみたいになるのか……いや、大丈夫だろう





~考え終了 (②のみ)~


「質問良いですか?」


「何ですか?」


「寮の物を持って行くことってできますか?」


「うーん……………まぁ、良いですよ~ただ、時間は止めてるので挨拶とか出来ませんよ~」



「大丈夫です!」

「2つ目決まりましたよ!」


「何ですか?」


「……を持っていきたいです!」


…?(・・;)構わないけどなぜかな?


「別に構わないですよ~♪」


「ありがとうございます!」






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