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気まぐれ詩集

白紙のキャンバス

作者: 高塔柾


何が其のものを定めるのだろう


己か他者かの違いだけなのに


己の意思は本来其の者にしか決められないもの。


そしてまた選択をもそうであるように


満ちては欠け欠けては満ち


悩み惑いながら経ていく流れの其の中で


揺るがぬものが信じられるものが


其の者にとって大事なモノであり本質となるもの。


人の心は移ろい容易く色彩を変えるもの。


黒にも白にも善にも悪にも様々な色を其の心へと取り入れる。


でも移ろうことの何が悪いのだろうか?


揺らぐ心其れは罪ではなく


揺らぎ容易く色を変える


其の心こそが人である証なのだから。

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