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第9賞 憑依?転生か?

おや、なんで寝てるのだろう。

さっき中山競馬場で倒れて・・・幽体離脱みたいなようになって、暗闇に引き込まれたが。

そっと目を開けるとしようか。

えっ、えぇー。なんだ、この視野の広さは。横後方までも見える。

急に目が悪くなったかな。視力が両目とも1.5あったのに、その半分くらいに落ちたように見えるが。

それに周りの景色が至るところが緑色に見えるのは何故だ。赤色やオレンジ色が一切な~い。

早く眼医者へ行かないと。

ひえーえ。首が回る。座ったままで後ろが全て見える。

俺は妖怪にでもなったみたいだ。まるで、ながぁ~い、ろくろっ首。

ま・まてよ。ここはどこなんだ、競馬場みたいだが、芝でなくダートコース(白砂を使用)と言うことは、中央競馬ではなく、地方競馬かな?なんで、中央競馬会の有名騎手(如雲ペルド)の俺が地方競馬にいるんだ。

 

ちょっと待て、冷静によく周りを観てみよう。

俺の傍には、大勢の人々が・・いる。

泣いてる女の子も。

皆、一様に唖然とした表情をいているが。

「ひひーん(どうしたんですか?)」ペルドは周りの人に聞いたが、答えが無かった。


死んだはずのマーズが生き返った。

マーズが眼を開け、周りを見ながらキョロキョロしだした。

「マァーズゥ、生きてたのねぇ!」雪乃が座ったままのマーズの長い首に抱きつき頬ずりしだした。何度も何度も。

「やっぱ、師匠(吉村)の許可無しに勝手に死ぬわけないよな。」吉村がマーズの額に自分の額をあてた。

静まり返っていた観客席から歓声や拍手が鳴り響いた。


まさか、俺って馬に憑依?もしかして転生したのかぁ。

どうなっているんだ~。



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