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うさちゃんに転生!?  作者: ほーほー
第二章 学園生活はとってもハード!?
71/135

第六十九話 演習授業中です!

 69話です。

最近、「いいね」つけてくれる人がいてくれて、うれしいです。

読んでみてよかったら「いいね」お願いしますね

 ということで『火の魔法』と『土の魔法』を合成して、何か魔法が作れないかと頑張っています。

魔法は適性がないと習得に時間がかかり、発動に時間がかかり、であまりいいことはないけど、適性があれば、剣を超える高火力な魔法を連発したりできるのだ。

だから、二人も適性のない魔法を上級まで覚えられれば、俺と一緒に合成魔法ができるのに・・

それができないために俺が一人でやることを強いられている。

これが仕事ができる人が仕事が多くなり、給料は変わらないという日本社会に似ている。


 俺はこの時間中に成功させなければ、物凄く魔力を込めて《ストーンラッシュ》を打つという力技で解決するしかなくなる・・

それでもいいがスマートなやり方でやる。それ魔術の醍醐味だから、ギリギリまで粘りたい。


「ねえー。まだー?」

 エリーナは簡単にそう聞いてくるけど、新しいい魔法やイメージの魔法を作り出すことは簡単じゃない。

何せただ混ぜただけだと、効率の物凄く悪いものになってしまうう。

例えるなら、扇風機とヒーターを使ってドライヤーを作っても頭は全然乾かないし、電気代はたくさんかかる。そんな状態になってしまう。

だから、きれいに組み合わせる必要がある。その必要があるなら部品ごとに分かるのも辞さない。

そんな感じで魔法は組み合わせていく。


 風の魔法は比較的混ぜやすいけど、土と火はなかなか大変みたいだ。

何度かやってると焼石みたいなのが発射できる様になって来た。

「おっ出来た!?」

俺は攻略の糸口がつかめそうで喜んだ。

まだ、完成はしていないがこの混ぜ方であとは『火の魔法』の威力を強くしていって・・


 石が火力負けして割れてしまったり、逆にあったかいただの石ができたりして何度も失敗に失敗を重ねた。先生は

「あと10分後に発表を始めるから!」

と言っていたし、急がないとな。


《ボン》

炎に包まれた石がいい感じで発射された

「エリーナ、マニラできた!できたよ!」

俺が大きな声でそう言うと、魔術選択の子が駆け寄ってきた。もちろん、エリーナも来た・

「やるじゃんうさちゃん」

「本当にできるとは・・すごい。」

エリーナもマニラもほめてくれた。

他の生徒は何が起きたかを俺に始終聞いて来た。

俺はみんなの前で、「炎に包まれた石の魔法」の話をした。

 

 あまりにも人が集まってしまったので先生がこっちに気づいて走ってきた。

「何かあったのか?」

「あ、先生! うさちゃんが新し魔法?を作ったんですよ!」

「新しい魔法だと? それはどういうことだ」


 先生が驚くのも無理はない。この世界で無詠唱の魔法を使っている人は多くないし、大抵は魔法名ぐらいを言うという簡略化をして使用している人が多い。

無詠唱と言えば、魔法の仕組みをしっかり理解してイメージ力が豊富に無いとできない。だから、使えるのは、学校の先生でも数人。この大陸でも1000人はいないといわれている。

 つまり、魔法の根本の仕組みが分からない人が多いのだ。

だから、作る混ぜると話もあまり起きない。それに現在は過去の賢者、知恵者、学者が作った魔法の呪文が高価で売られている時代だ。

わざわざ、自分で作るよりそっちの方が早く実用的に使えるようになるんだ。誰も魔法を自ら作ろうとはしないはずだ。ってジンギ―師匠が言ってた。


 先生は新しい魔法ができたことに驚いてはいたが、俺の事だからかサッと流して本番の試験を始めてしまった。

「先生のリアクション軽かったね」

「そうだな・・」

ま、そんなに、難しいことじゃなかったし、いいんだけどな。

「おーい。はやく、エリーナたちの番だぞ」

「はーい」

エリーナが大きな声で返事した。


 俺たちは的の下まで歩いて向かった。

出来立てほやほやの魔法だ。俺は使えるが、エリーナやマニラが使うと最悪暴発しかねない。

俺が魔法を放つ。そういうことに3人の中で決まった。

「これ、俺が一人で魔法の準備して、撃つならグループじゃなくてもよかったんじゃない?」

って聞いたけど、エリーナにバッサリと

「マニラちゃんの―魔法の案―だよねー! まさかそのこと忘れてないよね!」

と強く言われてしまった。確かにマニラの案だから何とも言えないけど、それをエリーナが言うのはどうなんだと思った。


 ダラム先生が発射の合図を出した。

俺は合図に合わせて魔法を放つ。

イメージ通りに炎を覆った岩を空に向かって放った。

『火の魔法』の力でブーストをして『岩』を飛ばす。かなり理にかなっていることだ。

コストが高いことをのぞいたらな・・


 魔法は空高くまで打ちあがり、空で的を射た。

「的が壊れたな。エリーナの班は合格だ」

ダラム先生はそう言った。

けど、新しい魔法には失敗がつきものだ。

的を射た。そこまではよかった。

練習では前にしか飛ばせず、実際に上に飛ばしてなかった。だから予期しないことが起きたんだ。

 岩が空中に上がって、的を壊す。そしたら岩はどうなる??

魔法には原則として作ったものが消えるのに何時間かかる。―魔法をいじれば時間は変わる―

威力の低い魔法だったら、的に中った瞬間に消えただろう。

しかし、開発段階の魔法だ。威力は調整できずに撃ってる。

的に当たった岩は空で上昇速度が落ちていき、重力に引っ張られるように地面にまっすぐ落下していく。

『火の魔法』で加速した岩だ。かなり高いところまで言ってたのだろう。


「ゴオォ―」と鳴り響く音を聞いた時には、炎の岩はもう地面に落ちていた。いや、地面をえぐっていた。

幸い、その落下地点には誰もいなかったからよかったが、当たっていたら大変なことになっていた。


 もちろん、先生にこっぴどく怒られ、試験は合格だが、補修があるといわれてしまった・・・・








 読んでくれてありがとうございます。

2000文字を目安に書いていますが、短いでしょうか?長いでしょうか?

丁度いいと思っている人は「いいね」お願いします。

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