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うさちゃんに転生!?  作者: ほーほー
第二章 学園生活はとってもハード!?
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第六十三話 チェックメイト

 58話です

 俺と相対しているのは、ホーセルの闇魔法を使う魔法使いだった。

「剣って意外と重いのね」

そういうとホーセルの剣を投げ捨てて、こっちに振りかえった。

「私はじめてあんな重たいものを振り回したわ。あなたは・・本当にホワイトラビット・・だけど、魔法が得意みたいね。その小さな体から大きな魔力。良かったら、あなたこっちの世界に来ない? そんな小娘といるよりも地位も名誉も手に入るわよ」

「お断りだね。そんなもので得たものには本当の幸せがあるはずがない!}

「良く言い切ったね。けど、その言葉後悔しないでよね・・・・・死んで頂戴」

そういうとさらに闇魔法を俺に飛ばしてきた。


 闇魔法は性質的に《ブラックホール》で吸い込むのは難しい・・

かといって、よけ続けたらエリーナや校舎に大きな被害が出る。それだけは避けたい。

なら、距離を詰める一択のみ。この段階では相手は俺が魔法を使う遠距離だと思っているはず。

ここで一気に詰め寄って《巨大化(ビッグラビット)》をして短期決戦に持ち込みたい。

相手が次の魔法を放った時がチャンスだ。強い魔法なだけにインターバルもかなり時間がいる。

大人の魔族なら魔力量は桁違いだ。気を付けて行こう。


 相手の攻撃をなんとか相殺して被害を減らしながら機会をうかがう。

「なかなかやるわねあなた。名前はなんていうのかしら? 最後に覚えておいてあげるわ」

「あいにく俺は死人に名乗る口は持ち合わせてない」

「あなた、私を怒らせたわね」

相手がカってなって今まで最大の数の魔法を放ってきた。

(今だ!)俺は心の中でそう思い、全力ダッシュでホーセルに向かって一直線に進む。

魔法をかいくぐり、相手の懐に入る。

「チェックメイトだ」

巨大化(ビッグラビット)》してホーセルの筋肉の筋を的確に切る。

「やめろ! 金でも財宝でも何でもやr」

「ターンアンデット!」

俺は中にいる魔族を倒すために《ターンアンデット》かけた。この技は隙が多い技だからしっかり拘束した状態でないとこっちが逆に攻撃を受けることになってしまう・・


 俺は魔法をを的確に当て続ける。ヒールと同じで治るまであて続けなきゃいけない。

下級の幽霊なんかはすぐに消えるんだけど、上級魔族だから時間がかかるのもしょうがない。

大方消えたと思っても、少しでも残っているとホーセルの性格に悪影響が出たりするから念入りに行う。

「俺は・・・・」

俺が《ターンアンデット》を行使し続けてホーセルが目を覚ました。

「俺は・・・・何をしていたんだ??」

「覚えてないの? 私にもうさちゃんにも迷惑かけたでしょ!?」

あっ、エリーナ怒ってるな。でもそんないい方したらホーセルも怒っちゃうでしょ・・ 

「なんか迷惑かけたみたいだな。その・・・・俺も悪かったよ・・だからこれからは仲良くしてやっても・・いい・・」

もじもじして。素直に言えばいいのに・・ ま、許して仲直りしないとな・・


 仲直りの握手ということで、俺たちは手をかわした。俺は、すぐさま、《ハイヒール》をホーセルにかけた。

「ホーセルは体乗っ取られていたわけだけど、もう異常はないか?」

「あ、あー。多分、大丈夫だと思う」

ホーセルの異常がないことを確認した俺だったが、念のため保健室に一応連れて行った。


 保健室に着くといつもはきれいな保健室の先生が鬼の形相で立っていた。

「私い言いましたよね。『ここから動くな』って!? 忘れてしまったんですか?」

「はい。その、本当にすいませんでした。で、でも、」

「でもじゃありません。ベットで寝ててください。」

そういうと、先生は俺の体を別途まで引っ張った。こっちの方が痛いんだが・・

「エリーナさん。従魔にはしっかり言いつけておいてくださいね」

「はい」

エリーナは俺の方をこっそり見ると舌を出して口パクで『ゴメン』って言ってきた。

まあ、エリーナも起こられるより俺一人が怒られるだけで済むならそれで解決だしな。


「ホーセル君はどうしたのかしら」

ホーセルに今気づいたように先生が言った。

「あの・・僕・・・」 

ホーセルがどもる。それもしょうがない自分の罪を告白するのは難しいことだ。

『今、念話で聞いている。俺が代わりに言おうか?』

『ね、念話? わからないけど、僕が自分で言うよ』

『がんばれ』

俺がそういうと彼は自分で先生に告白した。

先生はよくわからないみたいだけど、

「わかったわ。確認しとくね。ここで休んでなさい」

とホーセルも休ませてくれた。


ホーセルは保険の先生が部屋から出ると不安そうに「僕、もしかしたら退学かな?」と聞いてきた。

俺は、ホーセルを落ち着かせるためにも「大丈夫だよ。君は操られてただけなんだから。」

「でも、今考えるとわかるんだ。僕それよりまえにも君たちに嫌がらせを多くしてしまったんだ」

「うん。でも、さっき仲直りしたよね。あとでマニラにも誤ってくれれば問題ないだろ。文句あるか?」

あえて、ホーセルに強く言う。こういう時は強めにいうのがい言って相場が決まってる。

「うん。そうだな」

ホーセルはもやもやするだろうけど、これなら遺恨も残らない。



 読んでくれてありがとうございます。


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