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うさちゃんに転生!?  作者: ほーほー
第二章 学園生活はとってもハード!?
61/135

第五十九話 ボスに挑もうと思ったら・・

 59話になります。

是非楽しんで読んでください。

感想の方をもお待ちしております!

 ダンジョンを進む俺たちはボス部屋の前まで来た。

「ボス部屋着いたね・・」

俺はそう言った。

「うん。結構早かったね」

エリーナが言う。

5階までの低階層はマップが受付で買えるから、比較的簡単にボス部屋まで来れるようになってる。


 俺は悩んでいた。この先に進むか? どうするか? カミーユが疲れてたら、進むのは少し危険だ。

「カミーユ、疲れてないか? この先はボスの居るトロール部屋だけど、どうする?」

「ううん。僕は全然疲れてないから。進もう」

「わかった。トロールは遅いけど、攻撃力は高いから気を付けてね」

俺はカミーユにそう伝えて、ボス部屋の扉を開けた。


 開かれた扉の中にはいつも通りトロールが眠っていた。

近づくまでは起きない設定(?) というか生態(?)になってる。 

「全員で魔法を用意して、一気に撃ってみようよ!!」

エリーナが嬉々として提案してきた。

「うん。そしよー」

カミーユ君が同意してる。

「じゃあ、みんな、魔法の用意して」

「「「うん」」」

4人で魔法の準備を始める。

「ウォーターボール」

エリーナに続き、マニラも魔法を唱える。

「ストーンラッシュ」

「ウィンドカッター」

「エアースラッシャー」

そのあとに続いてカミーユ、俺の順で撃った。


 寝込みを襲われたトロールは魔法をよけるまでもなく、全員の魔法に当たって消滅した。

ダンジョンの魔物は死んだら魔石となって消滅するから、外での戦いよりグロく無くて助かる。

「魔石を回収してッと、次も行くか―?」

「行きたーい!」

さっきから、カミーユが上機嫌に答える。元気だなー。

「カミーユが大丈夫なら、二人も大丈夫かな・・?」

「もちろん。元気だよー!」

「はい」

エリーナ返事からも元気ってわかるけど、マニラは本当に元気なのか・・

まあ、本人が言ってるんだから元気なんでしょう。(多分)


 周りから見た女の子3人とウサギがでかいボスを遠くから魔法でバーンってやっつけるような奇怪な光景が広がってるんだろうな。と思いながらも、2階層へつながる階段を下った。


 


 こっからは、魔物が少し強くなっていくから気を引き締めないとな。

「カミーユ、さっきより敵の魔物も強くなってるから気を付けてね」

「ありがとう。よく周りを見るようにするよ。」

こんなことでありがとうってカミーユもしかしてかなり育ちがいいのかな・・

「エリーナも後ろには気をつけてな」

「わかったよー。うーさちゃん!」

後ろの方も《聞耳(ききみみ)》で警戒してるから大丈夫だと思うけど、音が立たない魔物も出るかもしれないからなー。


 俺は2階層のマップと攻略法を読んでいた。

「スライムが大量に出てくるって書いてあるよ」

俺は全員に忠告して、先頭に立って道順通り進んだ。

 俺が前に進むのに合わせて、3人が魔法で処理してくれるから楽々進める。

「ありがとう。このまま、続けてくれれば、あと5分ぐらいでボス部屋だよ」

「えー? 5分!? 私の魔力もうそんなにないよ!! むーりー」

あっ、エリーナが駄々こね始めた。

「じゃあ。帰るか?」

「帰るのはもっといやだー。」

こうなったら手が付けられないんだよなー。

「エリーナは歩いてるだけでいいから。マニラとカミーユの魔力は大丈夫そ?」

「僕も魔力あまり残ってないです」

「私もそろそろ限界です」

マニラは口ではそういったけど、個人的な念話で

『《ヒト化》を解けば何とかなりそうなんですけど、要望に応えられなくてすいません』

って言ってきた。

『そんなことで謝らなくていいよ』

《ヒト化》すると使える魔力が減るのか・・

今後の作戦を考えるときに頭の片隅にでも入れておこうかな。


 結局、みんなが疲れてたから、俺が一人でスライムを倒した。 

今回も大量にスライムを倒したのにレベルどころか、経験値も増えた気がしなかった。

「ブラックホールってすごいですね」

カミーユ君は俺がバンバン魔物を倒しているとそういってきた。

「そうだよ。でも扱いが難しんだ。光魔法でも同じようなことはできるから頑張ってね」

「ほ、ほんとですか?」

憧れのまなざしで見られるのも楽しいな。

ただ、カミーユの前で光魔法を使うとショック与えるかもしれないから気を付けよう。

俺が闇と光両方使えたらずるいもんな。


 ボス部屋まできたけど、どうしようかなぁ。ボスはビックスライムかぁ・・ってあいつか。

あのデカいスライム10メートルぐらいあった気がするけど、部屋の中に納まるのか?

「おーい。着いたぞ。」ってみんな俺の背中に勝手に乗って寝てやがる。

また、来ればいいや。

 今日はゆっくり帰ろう。

今日はみんなに魔法を打たせてたから疲れたのかな。


 にしてもだな。にしてもだな。俺に何も言わずに勝手に寝るか、普通!!


 

 読んでくれてありがとうございます。

また、次のお話も頑張ってきていきますんで応援のほどよろしくお願いします。

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