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うさちゃんに転生!?  作者: ほーほー
第二章 学園生活はとってもハード!?
49/135

第四十七話 演習授業はゴブリン!?

 47話です。

投稿が開いてしまってすいません。

「なら、学生に任せてみてもいいか。俺は後ろで見ておくから、他の生徒も交えて、ゴブリン集落を20人で壊滅させてみろ!じゃあ、今から班員を集めるからな!」

黄色の狼煙を上げた先生は真剣な顔だった。


 でも、生徒にゴブリンの集落なんて任せていいのか?

俺は疑問に思うが、ゴブリンの集落をここで放置するわけにもいかないし、ダラム先生が1人で討伐しきれる量ではなかった。

だから、実力だったり、チームバランスの確認もかねて生徒に任せるっていうのが先生の考えなのかな。


 黄色の狼煙(緊急招集用)をあげて数分でクラスのみんなは集まってきた。

全員集まったところで、ダラム先生が話し始めた。

「たった今、ゴブリンの集落が見つかった。見つけたのはエリーナ達の班だ。

ゴブリンの集落は放置するとどうなるかは知ってるな。だから、お前たちにゴブリンの集落を潰してきてもらう。

これは討伐であると同時にお前たちの連携を見るテストでもある。

ルールは簡単。

一、他のチームの邪魔はしない

一、魔物は先に見つけた方のモノ

一、助けを求めていたら助けること

などなど、基本的に冒険者のルールと同じだと思ってもらっていい。」

 やっぱり、試験もかねてのゴブリンの集落討伐か。

「これからゴブリンの集落まで、連れていく。着いたら、俺が笛を吹くから、そこからがお前たちの番だ。フライングはするなよ」


 ダラム先生が案内するって言ってたけれど、ダラム先生自分がゴブリンの集落がどこにあるか知らないのを忘れていたみたいで、結局俺たち(エリーナの班)がゴブリンの集落まで案内することになった。

自分が覚えているという自信はどこから来たのか、本当に謎だ。

途中に人の気配を嗅ぎつけて、いろんな魔物が寄ってきていたけど、さすがは元Sランク冒険者。生徒が気づくより早く、討伐してくれて俺たちは止まることなく前に進めた。

(『生徒が気づくより早く』と言ったけど俺は気づいているから、他にも気づいてたやつはいるかもだけど)


 とにかく、進むこと20分くらいで、ゴブリンの集落にたどり着いた。

「先生着きました。」

俺はゴブリンの集落にたどり着けたことを伝える。

「そうだな。サイズは普通くらいだな。」

俺はかなり大きい方だと思ったが、これでも普通サイズだそうだ。ダラム先生は長い冒険者経験でこれより大きいゴブリンの集落も見たことがあるのかな。

「各チーム、用意をしろ!」


 各チームが各々の陣形で準備をし始めた。俺はメンバーの顔を確認した。

「エリーナ、マニラ、シルフォ君、マーシュちゃん。よし、全員しっかりいるね。

エリーナ作戦はどうする?」

俺が決めてもいいが、あえて今回は、エリーナに作戦の指揮を聞いてみる。

「普段通り、私とマニラが後衛で、シルフォ君が前衛、マーシュちゃんは中衛をお願い。

で、うさちゃんなんだけど・・・・どうしようかなー・・・・」

よし、なやんでる。考えることがより良い考えにつながるんだ。

「決めた。シルフォ君と一緒に前衛をよろしく!」

「わかったよ、エリーナ。それでいいと思う。戦い方はどうするんだ?」

「シルフォ君とうさちゃんでゴブリンを引き付けてダメージを与えてくれたら、、そこを私たち後衛が止めを刺していく感じで、マーシュちゃんは状況を見て、フォローとかでどうかな?

皆はどう思う?」


マニラが

「私はいいと思う」

と言う。

「私もそれでいいよー」

と、マーシュ。

「僕もその作戦でいい気がするよ」

と、シルフォ。

「みんな納得の作戦だな」


 最後に俺がそう締めくくると、エリーナは嬉しそうに

「ありがとう」

って言った。

やっぱりエリーナの笑顔はかわい過ぎるだろう!!


「そろそろ準備ができたか?

これから、ゴブリン討伐演習を始める。

よーおーい」

<ピー――>


 各チーム笛の合図でゴブリンの集落まで走って向かう。





 読んでくれてありがとうございます。

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