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うさちゃんに転生!?  作者: ほーほー
第二章 学園生活はとってもハード!?
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第三十四話 森での依頼《前編》

33話です。

ホーセルが帰って、俺たちもゆっくりと食事を終えた。  

俺たちは食事を済ませて、俺は《透明化(インビジブル)》を使って部屋に戻った。

俺は《透明化(インビジブル)》を使っていれば、ヒトに群がれることはないと食事中に気づいた。

だから、来る時と違い無事に部屋にもどれた。

明日は休みだー! バンバン魔物を狩っていくぞー!

 

 翌朝、俺たち3人はまず、ギルドに向かった。

何かを買うにしても少ない資金では何も買えないもんね。

今日の丸1日と明日の午前中をたんまり使って、たんまりお金を稼いで、たんまり買い物する予定だ。

 ギルドに着いたら、エリーナが受付に向かってくれた。

あ、もちろん俺はウサギ状態で騒ぎにならないようにしている。

「こんにちは。今日は仕事を探しにやってきました。」

と元気よく、この前と同じ担当の人に声をかけに行った。

「依頼の見繕いですか。時間はどれくらい使えますか?」

「今日1日やる分です。」

「君たちの1日分だからなー。Dランクの君たちに任せられる仕事はそんなにないし、複数の依頼を受けてもらえば時間も持ちそうだけど、うーん・・・・

そうだ! あと二つCランクの依頼を受けて、すぐ戻ってきたら、Bランクにしてあげるから。

そうしたら少し高い難易度の依頼を受けれるようになるから。」

「あ、え」

驚いてるエリーナをしり目に受付の子は依頼を2つ用意し始めた。

「じゃあ、これと、これでいいかな?」

俺たちが驚いてる隙に受付の子は2つの依頼を用意してしまった。

はやい・・

エリーナもあっけにとられて

「はい」

流れで返事をしてしまった。

「依頼内容の説明ね。一つ目は森のオーク討伐ね。2つ目も同じ森のレッドウルフ討伐。」

「どんな魔物ですか」

受付の子が言ったオークと魔物の情報を聞くためにマニラが質問する。

オークって、豚が足で立っている魔物のイメージであってるのかな。

「一つ目のオークから紹介するね。オークは二足歩行のモンスターで大きい鼻と茶色い体毛が特徴です。体長は3メートル近く、においに敏感で魔法は使えませんが武器を拾って使うことはできます。ただ武器を作ることができません。これがオークの説明です」

「ありがとうございます。レッドウルフの方はどうですか?」


 大体イメージはあってたみたいだ。レッドウルフはブラックウルフの赤色バージョンの事だろう。

「レッドウルフはウルフ種の赤い個体の事です。

ウルフ種は4足歩行で前足の爪やかみつくなどで攻撃してきます。

色によって特徴が異なり、レッドウルフは凶暴性が強く、全体的に攻撃力が他のウルフ種より高くなってますので気を付けてください。」

「わかりました。終わったらまた戻ってこればいいですね」

マニラが依頼完了後の確認をとると

「はい。では気をつけて行って来てくださいね。」

「「いってきまーす」」


 森までは街の門から歩いたら約40分くらいかかる。

しかし、そんな移動時間を短縮できるのが、俺だ。

現在、俺は《巨大化(ビッグラビット)》で背中にエリーナとマニラを乗せて草原を走っている。

どこまでも、どこまでも続く平原をつっきていく。

このまま風の中を走って走って遠くまでいきたいが、俺には依頼があるからこんな気持ちのいい時間もたった数分で終わってしまった。

もう、森についてしまったのだ。


 俺は少し名残惜しい気持ちを残したまま、ヒト型になった。

やっぱり、十数年は人間として生きていたから、こっちの方が圧倒的に楽なんだ。

「ついたね。」 

「うん。ありがとう。疲れてない?」

エリーナが俺の体調を心配してくれる

「あー。疲れてないよ。いつでもいいよ。」

俺は自分が大丈夫だということを伝えたら、《聞耳(ききみみ)》を使った。




 さっきからゴブリンはたくさんいるけど、オークの声が聞こえないので、もっと森の奥の方に向かった。

ちなみにゴブリンは暇なので、《狙撃(スナイパー)》で倒して、回収して回っていたのでいつの間にか、30体は《収納》に入っていた。

ゴブリンは人間を襲ったりもするからゴブリンさんたちには悪いけど、許してくれ。


 森の奥の方に入ったら、聞こえ始めた。オークの鳴き声だ。鳴き声というか、話し声なのかな?

俺は、ウサギの魔物だから豚が何言ってるかわからない。まあ、何言ってようが関係ないけどね。

エリーナとマニラを近くまで乗せて行ってオークとの距離が100m位になった。

俺が《狙撃(スナイパー)》で仕留めてもいいけど、2人に倒させた方が2人のためにもなると思った俺は今回は手を出さないことにした。

もちろん、命にかかわりそうだったら助けるけど。

「エリーナとマニラ、このオークは2人で倒してみてよ。」

エ「うん」  マ「はい」


 俺は2人送り出す。

敵のオークは4人、人数では劣るが実力でその差をしっかり埋められる。いかに距離をとって戦えるかが大事になってきそうだな。

二人の戦いの火ぶたが今、切って落とされた





読んでくれてありがとうございます。

多分、続きは明日の投稿になります。

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