表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
うさちゃんに転生!?  作者: ほーほー
第二章 学園生活はとってもハード!?
34/135

第三十二話 今日の授業は合格!?

32話です。

 前世で言うかわいい系男子?になってしまった。というか男にとって必要な前がないから女ともいえる。正確に言うとどっちも無いから俺は多分無性だ。

しかし、俺は無性なんかよりも大変なことになった。尻尾と耳だ。

服は白地を赤い糸で仕立てたローブを着てたからいいけど、尻尾は隠れる。

でも、耳はどう考えてもはみ出る。

この後ろのフードを被ったとしても横から出るだろう。


 恥ずかしい。もし、俺が人しか行けないところに行ったら、この姿ってことだよな。

俺はいろいろ考えて、尻尾と耳はマニラに聞いて隠す方法を聞けばいいかなという結論に至った。

俺はこの姿なら声が出るか試してみたくなったので、やってみることにした。

「エリーナ聞こえる?」

「え、ええ、う、うん聞こえるよ」

俺の声は聞こえるみたいだ

そういえばエリーナさっきまで何もしてなかったけど、どうかしたのかな?

あれ、少し普段より顔が赤い気がする。

「エリーナ大丈夫か? 顔が少し赤いように見えるんだけど、」

「え、あ、うん、何でもない、大丈夫だから、ね、ね、ね。」

うーん? 本当に大丈夫なのかな?ま、本人が言うならそういうことなのかな。

「エリーナ熱がないか確認しよう」

俺はそう言ってエリーナのおでこに手を伸ばす。

「わっ!」

俺が手を伸ばそうとしたらエリーナが後ろの石に躓いてこけそうになった。

すかさず俺はエリーナが倒れる前に抱きかかえる。

エリーナの顔を見ると失神してた。


 どうしてだ。何かあったか?医師に転んで失神ってどういうことだよ。

「先生! エリーナがエリーナが気絶してます」

「いい。木陰で寝かしつけておけば目が覚める」

俺が必死に保健室に連れて行かせてくださいと言っても先生は許してくれなかった。

先生は俺にまた従魔の姿に戻っておけ。それで大丈夫だ。というので仕方なく元に戻って木陰でエリーナを休ませていた。


「次はクーデルだったな魔法は覚えてるか?」

「あ、はい! やってみます。

俺の従魔よ、今、偽りの人の姿に変われ、私に力を。チェンジ」

ヒックはなんか人の形をとったわしだった。くちばしついてるし、別にしゃべれないし、体は体毛に包まれている。

「やっぱりこうなるよな。ステームのやつの従魔もうろこの生えたよくわからん人型モンスターだったし、」

え、え、そうなの俺はてっきりみんなあんな風に人になるもんだと思ってたのに

「ウサギときたらどこぞの亡命してきた王族か?っていうくらいのカッコよさとかわいさだったもんな。クーデルは合格な。エリーナも合格っちゃ合格だけど少しわからないから保留な。」

保留!? 俺たちの方がより近い形で成功したわけじゃないのか?


「俺たちは先に教室に帰ってる。お前もエリーナ起こしたら教室に来いよ。」

えっか・・ まあ、エリーナを早くおこさないとな。

『エリーナ。そろそろ起きて』

「うーん? おはよー。」

『うん、おはよう。』

俺は起きた、エリーナにおはようを返す。

「て、わ、わ、わ。うさちゃん、みんなは?」

『先に教室に向かったよ。俺たちも行かないとね。』

「あ、そうなの? じゃあ、行こっか。」


 俺は教室に向かいながら、さっきなんで倒れたか聞いてみた。

『エリーナなんでさっき倒れたの?』

「えと、それは・・・・」

『二人の仲に秘密は無しだよね?』

「う、うん。あの。うさちゃんがかっこかわいすぎて。」

『それだけ?』

「うん・・」

「なら良かった。ほい」

俺は自分で人の姿になる。さっきの呪文はなんとなくわかるから、それっぽいことをしたんだ。

また、エリーナの顔が赤くなる。俺がかっこかわいいから赤くなってたなんてかわいい過ぎる。

「その姿で教室に入るの?」

「そのつもりだけど、問題あった?」

俺は何か問題があるか聞く。

「う、ないけど、他の人にうさちゃんが取られたらいやだから」

「でも、こっちの方が楽だからな。エリーナとマニラ以外の人に取られたりしないから。お願い。」

「約束ね。」

俺は何とかエリーナからこの姿でいることの許可をもらった。


 教室に入ると視線が集まった。

女子と男子の黄色い声だ。

皆があれは誰?とか言っている。そんな中ホーセルが

「先生! エリーナの奴が学校の教員、生徒以外の奴を連れてきましたよ。」

何言ってるんだ此奴は、

「ホーセル君どうしたんだ。僕はうさちゃんだよ。うさちゃん!エリーナの従魔の。」

「そんなウソ通じると思うなよ。」

なんでこいつはまた馬鹿なことを言って自分で首を絞めてるの?

「ほら」

俺はチェンジの呪文解除してウサギになったり、ヒトになったりした

「ぐぬぬ、紛らわしい。お前が悪いんだ。」

全くもってひどい、言いがかりだ。


「あ、ウサギ。お前今日から座学参加な。確定じゃないけどこれは校長命令だから。今日の午後はテストな。」

ダラム先生が言うにはなんでも校長に人並みの知性がある従魔がいることを伝えたら、授業に参加させてみようということになったらしい。あとで、テストを受けてその結果でどのクラスに入れるか決めるらしい。


 文字が読めて、算術はできる。エリーナの授業も暇だから聞いてて結構覚えてる。

でも、普通従魔にテストってやるもんなのか!? 



読んでくれてありがとうございます。

是非ブックマークと評価よろしくお願いします


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ