第三十一話 ランチタイムのあとには!?
一日に2話投稿するのは久しぶりです
31話です。
午後のランチタイムが始まる。
皆で料理をとって席に着く。
この場に流れる空気は昨日とは違い少しビリッとしている。
1人事態を呑み込めないシルフォくん。
「で、エリーナ! 朝の声は誰だったのー? 今日気になって授業集中できず寝ちゃったんだけど」
それはいつも通りだと思う・・・・
「マーシュ落ち着いて聞いてね。ついでにシルフォ君も。うちのうさちゃんは念話が使えるの。」
エリーナが俺の事を話した瞬間、マーシュとシルフォ君が笑い出した。爆笑だ。
「なんで、二人とも笑ってるの? まさか、私が嘘をついていると思っているの?」
「魔獣は魔法が使えないんだよ。使えるのは魔人だよ。」
「そーですよ、エリーナさんまじめな方だと思ってたんですけど、面白い冗談をつきますね。」
シルフォ君が笑ってるの以外に初めて見た気がする。
「ちがうもん! うさちゃんは念話を使って喋れるもん。」
エリーナが涙目になって言うもんだから余計に2人が笑い出す
「エリーナさんww。そんなこと言ったてw無理がありますよw。」
まだ2人とも笑ってるよ。
『シルフォ君、マーシュちゃん。聞こえるよね。』
「「・・・・」」
「ほんとーだー。」
「そうですね。笑ってすいませんでした。」
「・・・・」
かなり気まずい・・・・
重たい空気の中マニラが口を開く。
「うさちゃんは普通の魔物や従魔と違って魔法がかなり使えます。」
「どれくらいつかえるのー?」
マーシュが俺についての質問をしてくる。
2人が興味津々になってる。それで、エリーナも落ち着いたみたいで、白いハンカチで涙を拭いていた。ナイスだぜ!マニラ。
後で何かプレゼントでもしようかな。
『えーと、多分びっくりすると思うけど、全属性上級まで使えます』
「「はあーーーーーーーー!!!!!」」
二人が驚き食堂中に声が響き渡る
「お静かに」
マニラが口元に人差し指を立ててしーーってしててかわいい。
「それってどういうことですか?」
今度は、小声でシルフォ君が聞いてくる。
『エリーナが魔法を習ってたんだけど、念話で俺がしゃべれるってわかった瞬間、俺にもタダで教えてくれたんだ』
「でもー、魔法が全属性なんておかしーし、強すぎだしー、うらやましすぎます―。」
『ありがとう』
俺は褒められたから一応お礼を言ってつづけた
『俺が特殊でふつうはできないから、今日召喚する魔物ができなくても心配するなよ』
「ふ――ン。そうなんだ。まあ、エリーナの運がよかったんだね。」
「でしょ。」
マーシュに褒められてエリーナはドやあしてた。
そんな威張ることでもないと思うけど・・ うれしいならいいかな。
午後の授業は、エリーナと俺以外は召喚をやってみるらしい。何でも召喚するには才能で、できない人は何回やってもできないし、できる人は絶対に一回目で出来るから本当に才能によるらしい。
できる人は十人に一人いるか、居ないかぐらいで今回の授業で出る人は少ないだろう。
俺たちも午後の授業を受けに第2魔道場に向かった。
ちなみに第一魔道場は修復中らしい。先生方ほんとすんません。
場所に着くと、ダラム先生がいた。ステーム先生はサラマンダー(火のトカゲみたいなやつ)がいるからこの授業に適してるらしくそっちに回したらしい。ダラム先生自信は従魔がいないので、教本にそって授業を進めてくれるそうだ。
授業が始まって、ついに魔法を試す時が来た。ダラム先生は知識は確かにあるし、腕も確かなんだが教本の文字を読むのが苦手みたいで、大変そうだった。
エリーナが俺に魔法をかけることになった。もう一人ヒックの飼い主であるクーデルもいたけど、先に優秀な生徒にやらせるみたい。
「私の従魔よ、今、偽りの人の姿に変われ、私に変化の力を」
俺の体が紫の光に包まれる。
俺は変わっていた。確かに擬人化の魔法っていうくらいだから。人型にはなった。
俺の前世が3割、エリーナが7割で中世的な顔立ちの美少女?美少年?に耳としっぽが生えていた。
『なんじゃこりゃーー』
どうなってるんだ。深紅の目に白く首元まであるきれいな髪、低い背丈、それに白いもっふとした耳。おしり付くしっぽ。。
そして何よりない。前がない。ウサギの時もどこにあるんだ?とは思っていたけど。
俺は前世で言うかわいい系男子とかになってしまったのかあ・・・!?
読んでくれてありがとうございます。
この展開をかけてよかったです。
あ、まだ続きますよ。書きたいところはほかにもあるんで、
2話投稿できてよかったです。
ブクマよろしく。




