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うさちゃんに転生!?  作者: ほーほー
第二章 学園生活はとってもハード!?
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第二十六話 学校生活の開始!?

26話です

時系列で言うと閑話は25話とこの話の間の事です。

 昨日は大変だった。

入学式だけでも内容が濃いのに、それに加えてHRとチーム分けの時間でくたくただった。

2人がこれからについて女子同士で話したいこともあると思って俺は出た。

今日感じた気配は何なのか、気になったのと息抜きで外を歩いていたら、魔女に合った。


 魔女は何かっていうと、何でも俺がこの街に害悪をもたらすものだと思ったらしい。

他の従魔と違って、ホワイトラビットはこの辺ではよく出る魔物として有名だけど、なかなか倒せないから、魔女に頼んだらしい。

魔女は悪いやつであるし、こっちの話を聞かずに攻撃してきたから、少し痛めつけて虚偽の報告をしてもらうようにした。

これでいったん一段落ついたから、俺はすぐ帰って寝た。


 今日は、少しずつ授業に通えるらしい。

全寮制だから、班のメンバーと待ち合わせてから行くみたいだ。

ま、それよりも食堂で朝食を取りにいかないと、9時から授業だから7時から8時半までにご飯を食べ終わらないといけないみたいだ。



 俺は早く行こうと、エリーナをせかす。

正直言ってどんなご飯が食べれるのか俺は楽しみなんだ。

『エリーナ、準備できた?』

「うん、もうできたよ。エリーナちゃんも準備できた」

「はい」

『じゃ早く行こう』

3人で、食堂に向かった。

食堂は、教室棟と学生寮の丁度間にある。

なんでも朝食べてからいけて、帰りもそのまま食べて部屋に戻れるからだ。

一部の貴族は、部屋に自前のシェフを呼んで優雅に食事をとっているそうだけど、正直皆で食べない食事は食事だと思っていない俺からすれば何が楽しくて1人で食べてるのかわからない。


 そんなことはさておき、俺たちは食堂に着いた。

食堂は1~3年生で別々になっているらしい。俺が考えるに学年が違うと、後輩いじめなんかが起こるからだろう。

学食のシステムは、自分の好きなおかず、パン、スープなどを選んで食べれる方式で、重さで値段が変わってくる。授業は無料だけどこういうのは有料だ。

エリーナは甘いジャムを多めにとってパンに塗って食べていた

マニラは普通にパンとスクランブルエッグ、ソーセージ、コンソメスープのきちんと栄養バランスも考えた食事をとっていた。

俺は適当に茹で野菜とフルーツをもらった。

この食費が結構かかるから自由時間の時になんかしないとすぐに破産しそうだ。

一応、滞在費は自分で稼ぐのが平民と下級、中級貴族の普通だから旅立ちの時のお金以外はお金がない。 


 俺たちは食事を軽く済ませて自室に戻った。

今日授業で必要なものはたいてい配られるけど、筆記用具だけは自分のを持っていくみたいだ。

同じ班のマーシュちゃんとシルフォ君も誘って教室に早く行こうかな。

シルフォ君の部屋は男子寮だから女子はもちろん入れない。だから、学園内にあるフクロウのモニュメントの所に集合してからみんなで行くことにした。

マーシュはまだ寝てそうなので、部屋に行ってみると、案の定まだ寝ていた。

起きて早々

「朝ごはん!」

って叫んでたけど、もう時間が過ぎてるから、「お昼に行こうね」ってエリーナがなだめていた。

7歳に慰められる8歳って・・


 これ、昨日知ったんだけど、この学園に通う前の初等教育機関もあるらしくそこが6歳から10歳までの4年間通う学校だからそこに行って入ってくる人が多いから大体みんな10歳みたいだ。

シルフォ君は10歳で、マーシュは自分たちと同じ、家庭教師らしい。去年散々だったけど今年ものすごく頑張ったら、Sクラスに入れたらしい。


 寝起きのマーシュを何とか着替えさせてフクロウ像のもとに向かうと、もう先にシルフォ君が来てた。エリーナが

「まだ予定の5分前なのに!」

って驚いたら、格好よく

「女性を待たせるような無粋なことはしませんよ」

って言ってくれた。なんと育ちがいいんでしょ。ホーセルも貴族だけど、あれは貴族であって貴族ではなくこういう紳士的なのを貴族って言うんだって思った。


 エリーナ達4人は横になって教室等へ向かった。

もちろん俺も、みんなの隣を歩いていた。


 教室に着くと俺たち4人以外はもう席について色々話していた。

エリーナがドアを開けて

「おはようございます」

という。すると、他の生徒たちも

「「「おはようございます」」」

とみんなが返してくれていた。エリーナはここでも人気者だ。

各自、席に着いた。エリーナとマニラは隣の席同士で、俺はエリーナの左の通路に座ることになった。同じく従魔のヒック君もそうしてるみたいだし。

シルフォ君とマーシュちゃんはエリーナとマニラの丁度真後ろに座っている。


 全員が席に着くと、タイミングよくダラム先生が入って来た

(ナイスタイミング先生!)

「おはよう、みんな昨日はよく眠れたか?

ってマーシュ、まだ朝だぞ。なんでそんなに眠そうなんだ」

「だってー、お布団が気持ちよかったから―。」

「そうか、まあ、授業はしっかり受けてくれよ!」

「わかりましたー。ふわー」


 先生が生徒の出席確認を終えると、この学校で学ぶことのお話が始まった

「えーと、少し硬い話なんだが、この学校では座学と呼ばれる授業と実技と呼ばれる教科がある

まずは、座学について説明していくんだがこの授業では歴史、算術、魔法原理なんかの授業がある

この授業で覚えたことを使うのが次に話す実技だ。

実技の方でやることは主に実践だ。魔法組と剣術組に分かれて試合をしてもらったりする」

「うおーーー」

急に誰かが叫びだしたかと思ったらジルクニスだった。

「つまり実戦形式で練習ができるのですね」

随分食い気味なジルクニスにダラム先生も驚いて

「あー。」

と返事が間抜けになった。


「ゴホン。

で、実技の方だが、試合は剣同士、魔法同士の場合もあるし、剣と魔法で組んで2VS2でやることもある。

他には野外演習や、魔物狩り、後は戦いから離れると商業体験なんかが確かあったかな。

座学をだいたい午前中に行って午後に実技ってことが多いかな。」


そうなのか、お昼を食べて眠い時間には体を動かさないと眠くなるからだろうか。


「で、今日やる授業は、算術と歴史の座学とオリエンテーションだ。

オリエンテーションでは俺と実戦形式で1度手合わせをしてもらう。

終わったり待ってる間には生徒同士でやっても良いが絶対殺さないようにやることだ。

俺にかかってくるときはなんでもありだ。剣士だからって言って足を使わないのは実戦では死につながるからな」

これで実力を測るのか。確かに午前中にたまった生徒のストレスも午後に暴れることで解消されるのか。


 午後の授業が楽しみだ。

あっ、でも俺ってエリーナと出るのかな?

出来たら1匹で手合わせしてみたいんだけど。



 読んでくれてありがとうございます。

どんどん投稿していくつもりです。

これからもよろしくお願いします。


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