涙の生放送
前回の続き。
「おばさん」の女性プロデューサーの話。
「2~3年前だったかな。
年末年始の生放送で、山が2つ並んでる、通称『おっぱい山』に行ったの。
外は雪で、気温は氷点下。
放送は3時間で、移動の時間も含めると、4時間と少しかな。
放送中に体が冷えて、トイレに行きたくなったの。
だけど、屋外だし、あの山のふもとには公衆トイレなんてないし。
男の人たちは木陰で立ちションしてたけど、
私は女。
おしりを出してしゃがむわけにはいかないし。
必死にがまんして、局に戻ってから、すぐ女子トイレの走ったの。
個室のドアを閉めたとたんに・・
おもらし・・
ソックスやシューズまで汚したの。
正月明けまで不快な症状が続いて、病院に行ったの。
診断は膀胱炎。
それから、年に1回はそれで病院に行くようになって、
いつおもらしするか心配になって・・
パンティーからおむつに。
出勤の日もそうで、日によっては何回も替えるようになったの」。
私と同じ・・
話を聞きながら、ときどきおしっこをもらしたの。