夕刊は存続できる?
きょうの各紙には、「外国人労働者・・特定技能・・日本語能力試験」の記事が。
外国人労働者への依存度が高い業種の1つは、
ほかならぬ新聞販売で、特に配達。
スポーツ紙の求人広告に、「新聞販売店」が毎日掲載される理由は・・
察して知るべし。
定着率がきわめてわるく、都市部の新聞店で働く日本人の割合は低下。
その代わりが外国人。
配達だけなら、日本語があまりわからなくても勤まる・・
人手不足で朝刊の配達がやっとこさのところに、
はっきり言って「お荷物」になっているのが夕刊。
現状では夕刊が廃止されてもおかしくないのに、
各紙は横並び。
「ライバルの新聞社が夕刊を続けるなら、こちらもそれに合わせざるをえない」
ニュースなら夕方のテレビでも間に合うのに、
日本はやはり「カミの国」・・
各紙はこのへんについて「ぶっちゃけ」の記事を掲載してもよいのでは?
新聞配達に従事する外国人の中には、留学生も多数。
各紙の販売店は、留学生の労働時間をどうしている?
留学生全員が「所定内」?
そのへんをリアルに報道すると、いろいろ差し障りがあるので、
そういう記事は「自主規制」?
外食産業だけを爼上にのせるのではなく、
自分たちの足元をよくみるのが、
「ものの順序」と思いますが・・