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目覚め

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世界が大きく変化した瞬間

僕にとっての軌跡の瞬間


僕は…寝ていた。

っていうか、朝起きたら、ゾンビ(この場では、何らかの影響によって作り出された動く死体とする。)しかいなかった。

コレは夢だと自分に言い聞かせて、僕は再度寝た。


だが、現実は変わらなかった。

家には僕しかいない。


この周辺にも誰もいない。

正確には、人と思えるものは誰もいない。


僕は笑った。テンションマックス。


そして、神様に感謝した。この世界に生まれさせてくれたことを。

勉強嫌いで、ゲームばかりやっていた僕は、好き勝手にできると考えた。

この状況だと、法律に縛られることもないとも考えた。


ゲームのしすぎ?


まずは、情報収集から始めよう。

起きたら、世界が、ゾンビだらけになっていましたーとか、真面目に意味不明。


最近買ったばかりの新しいスマホの電源を入れ、みんなのつぶやきサイト、略してみんつぶへアクセスする。


そこには、ゾンビに関する情報が山ほどあった。

調べ続けて、2時間。


大体、ゾンビに関する情報がわかったので、まとめていこう。


一、噛まれると(体内に寄生虫が入り込むと。)ゾンビの仲間入りとなる。

二、人間以外に興味を持たない。

三、動きが遅い。

四、身体能力には、個体差がある。

五、熱消毒が、有効。

六、生き残っている同胞は、どんどん減っている。


僕は、スマホに一人のクラスメイト(親友)から、着信が来ていることに気付いた。

メッセージには

「助けて。」

そう、書かれていた。



こんな危機的な状況でも、明るく考える人っているのでしょうか?

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