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これまでのあらすじ!

1.ここまでのあらすじ!


 第一章! 市松小澄はどこにでもいる普通の女の子! ある日、親友ドリル子の義兄に惚れてしまって、さぁ大変。何故って彼と出会う時はいつも、ミステリアスな美少年として振る舞っていたからだ。彼にとって、男装をした小澄は気心の知れた友人かもしれないが、そうでない小澄はどこにでもいる十人並みの少女でしかないだろう。だがしかし! 告白しなければ、何も進まない。ドリル子の助けを借りて、一世一代の告白をすることを決めた小澄は、用意された舞台で彼の顔面を思いきり殴りつけた。小澄の特技は空手だったので、仕方がなかった。二人は幸せに殴りあった。男装についてはバレてしまったが、むしろいい感じに付きあえることになった。よかった!


2.登場人物紹介!


(1)並木葛生/クズオ


 女の子の腹を殴ることに特化した鬼畜の極み。通称〝ドリル子〟の義兄であり、クズオの名を欲しいままにしている。

 未来世界においては兄に勝る妹はいないのだと、ドリル子の夢と希望を片端から潰しまくる畜生街道を邁進するも、この第二章では小学生。ゆえに無害。そのショタフェイスで年上のおねーさんたちをこましまくってくれるはずだ!


(2)並木翔子/ドリル子


 その髪はドリルのように縦巻いており、ゆえに〝ドリル子〟。クズオの義妹。未来世界のアメリカではドリル子〝ザ・ニンジャガール〟として親しまれている。

 類稀なるギフトにより世界最強の格闘家になる予定であるが、今回はまるで登場しない。きっと今は亡き両親と幸せに過ごしていることだろう。


(3)市松小澄/ハートレスエッジ


 心に悲しき病を抱えた女の子。趣味は男装と空手。好物は薄い本。魂の真名として〝如月秀作〟を名乗り、尊敬する先輩からは〝ハートレスエッジ〟のリングネームをもらった。

 ドリル子の親友であり、未来世界では並木葛生とちゅっちゅする仲となるが、今回はまるで登場しない。ホモの女の子なんていらなかったんだよ。


(4)葉山冬火/トーカ


 元々の設定ではこのトーカさんは世界的なペン回しの使い手であり、小学生のクズオは彼女に見込まれて一流のスピナーを目指し、ペン回しで音速を超える人とか、ペン回しで時空を歪める人とかと戦うはずであったが、似たような漫画があることを知って廃案とした。本当に残念だ。

 未来世界ではあまりのアラサー具合にドリル子には加齢臭がすると蔑まれ、小澄にはクズオを寝取られるという辛酸を舐めるが、今回は過去のお話なので、彼女は花の女子高生! その豊満なおっぱいを駆使し、小学生のクズオ少年を全力で落としにかかる。


(5)空飛び


 空を飛ばしたらこいつがすごい! 本作のヒロインであり、女子中学生だ!

 葉山冬火より胸は小さいが、葉山冬火より年が若いのを利用して、小学生のクズオを誘惑するぞ!

 通称のとおり、空を飛ぶことができるギフテッド・チャイルドだ!


(6)インビジブルキャッツ


 キャッツだけど一匹しかいない! 猫に変身できるおねいさんだ!

 猫に変身すると当然服が脱げるから、最初から着ていないぞ! 犯罪だ!

 おっぱいどころか、陰部を隠すことすらしない、真正の変態である。その変態が小学生のクズオに襲いかかる!


(7)ハートレスエッジ


 小澄に〝ハートレスエッジ〟の二つ名を継承させた空手デストロイヤー。

 その昔、一九九九年に都市伝説の怪人と殺しあったことから片目を欠損している。その音速を超える拳で、小学生のクズオの腹を殴りつけるという、たぶん今回はそんな物語だ!



 素面でこんな文章書くとか地獄のようだ!

 ということで、第二章! 超能力空手編! はっじまっるよー!

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