灯台下暗し…?
前回までは初めてで、時間もなかったためやめたものではありませんでした。ので、少し書き方を変えましたもし読んでくださっている方がいれば、改善点など教えていただけると嬉しいです!
じじいこと神に[街は東じゃよ]と言われたので、東に向かって歩いているのだが…
時速100キロを超えてしまっていた。どうしようかと悩んでいたのだが、街についてしまったようだ。さすがにこのスピードでは危険なので、速度を落としていったが視線を集めてしまっていた。無視して詰所に行ったが、身分証を持っていなかった。(どうしよ、あのじじい何にも行ってなかったぞ。くそっ)
[聞こえておるぞ、詰所で作れば良い。ステータスも見せて良いからの〜]
身勝手な神もいたもんだよなぁと思いながら、言われた通りにする。衛兵が身分証の提示を求めてきたので、「色々ありまして身分証を持っていないので、作りたいのですができますか?」すると、
「いいですが、銀貨1枚とステータスの提示をお願いします。」と返された。
それで仕方なく見せることにした。後のことも考えずに…
「実力可視化」
その途端、その場の衛兵達が膝をついた。そして、隊長と思われるムキムキの剣士が
「全ての神の使徒様どうかお許しください」
と許しを乞うてきた。何も分からず取り敢えず話を聞いた。聞くところによると見落としていたのだが、称号というのがあり、そこに全ての神の代弁者《使徒》とあったらしい。神の使徒とは、神以外の全てを治めるものだそうだ。
(これからどうしようかなぁ?)
そうだ――――――