コピー機
新しいコピー機を買った。
なんでも、A3対応で、フルカラー可能だ。
コピー本をコミケとかで出している俺にとっては、大量に紙を買ってきて、ここで刷り続けたほうが安上がりになる。
ホッチキスや紙の束を、仲間とまとめて冊子に製本していく。
データはメインパソコンのほかに、クラウド2つに保存。
どこかが壊れても冗長性があるから何とかなるはずだ。
仲間とは俺の家で刷っている。
儲けた金はしっかりと管理しているが、税理士がいるということが心強い。
それに、刷って、整えて折って、ホッチキス止めするという3人での作業分担だ。
だいたい18ページくらいの本になる。
刷るのは100冊分だけだ。
これでも売れ残ったりするから、それは次回に既刊販売として持っていくことになってる。
それぞれの仲間がいると便利だし、楽だ。
そう思いながら、今もプリンターはフル稼働で動かし続けていた。