表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/30

転生赤ちゃんが行く


今日はいい天気だそうです。


紅月家に勤めているメイドさんがそう言っていた。


ん?紅月家ってお金持ちなのかって?


そういえば言ってなかったですね。


転生先の2つの世界にある紅月家は、どっちもお金持ちである。


世界で三番目のお金持ちらしい。


中でも、~ラディア~の方は王家だし。


いつの間にか王家になっていたのには、かなり驚いたっけ…。


さて、今はお昼寝タイムで周りに誰も居ない。



「ばぶ…(さて、探検しよう♪)」


お昼寝するには、目が覚めているから暇なのだ。




上手く赤ちゃんベッドから抜け出し、ハイハイしつつ部屋を歩き探検気分を味わっている私。


やはり、体に精神が引っ張られちょっと幼さない感じがある。



「ばぶ?(は?赤ちゃんが居る部屋に小物置くなんて…)」


私は何かのカギらしき物を見つけて、分かりやすい所に置くため一か八かテーブルの上に投げて見た。


<カチャン…>


上手くいったようである。


さて、そろそろ眠くなって来たのでベッドに戻るか…。


「ばぶぅ…(おやすみなさい)」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ