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FreeDom  作者: ユユキ
真・世界
92/138

リアルファンタジー終 4


ゲーム内。城内。

 アリア「もうこのパート跨がなくていいと思うんだ」

 アレン「そうだな、正直限界だ」

 優「がんばってほしいところだが、そう言うなら仕方ない。って、決めてみたが俺に言われてもな」

 アレン「そこは俺が設定を変えておくから大丈夫だ」

 優「さすが製作者、と言いたいところだが何か自虐的だな」

 アレン「ある意味人間の本質だな。確か『拒絶』『妄執』『依存』『転嫁』だったか」

 優「ああ、そんなのもあったな。この場合は『妄執』か。自分は弱い、無能っていう。割りとそういうの好きだよな。自信がないのは理解できても、わざわざ卑下することもないだろうに。具体例を挙げれば、THE一般人の飛鳥が今じゃ俺より上だしな。いっそ断言しよう、そのぐらいはできる」

 アルル「ちょっと具体例が情けないね」

 優「そこはこれからだな」

 アリア「みんなそうなったら変わるかな?」

 優「いろいろ反論やら問題はあるだろうが、いっそ俺は前向きにいこうと思う。もうカバーできるところはしてやるよ」

 アルル「よ、優男」

 アリア「イケメンだね」

 アレン「じゃ、ベタベタだが俺達の分まで頑張ってくれ」

 優「最近そのネタ多いが、俺もそれなりに主人公っぽくなったということか」

 アルル「私もマスコットとして応援するよ」


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