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FreeDom  作者: ユユキ
真・世界
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飛鳥 王への道


アカシャ塔、白夢内。

そこにはある意味お馴染みの光景が広がっていた。

腹部に穴を開けられたネクラの死体が転がっている。

その側にはうっすらと微笑んでいるリア。手には銃を持っている。

未春の姿はないが、リアの様子からして同じく殺されたのだろう。霊子体の死体は残らない。

 飛鳥「はー」

 ダン「まあ、そうだな」

 アカシャ「こっち見んな」

こんなに冷静なのは激情よりも悲嘆が強いからだ。ただただ虚しい。

とはいえ、ネクラはそれなりに私を慕ってくれていたし、私も嫌いではなかった。

未春とはまだ浅いが、こんな形で失うのは不愉快極まりない。

そしてなにより悲嘆の原因、こういう人が私は単純に嫌いだ。

敢えて前者2つの言い訳はしないでおこう。

単純に殺したいから私はリアの再生能力を含む全てを封印、そしてレーザー銃で頭を撃ち抜いた。

根本の理由はそれだけ、だから優のように話を聞く必要はない。

もはや、声を聞くことすら不愉快だ。

 飛鳥「どうですか?」

 アカシャ「あの優男よりいいんじゃない」

 ダン「俺も特に案はないからな」

 飛鳥「では、このままの方針でいきます」


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