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FreeDom  作者: ユユキ
真・世界
106/138

全世界


隔壁前。ちなみに、東側。メンバーは変わらずだ。

 エタ「おまえはこの向こう側になにがあると思う?」

 優「海、荒野的なものでどうだ」

 エタ「つまらん発想だな」

 優「まあな」

 エタ「どうせわからないのなら、もう少しポジティブに考えろ。『解放者』を名乗るならなをのことな。答えは世界だ」

 優「また異次元か?」

 エタ「いや、国みたいなものだ。このでかい壁は国境と言ったところか。とはいえ、この壁だけに関しては違う。まあ、複雑なものでもないがな。ただこの街が二分割されているだけの話だ」

 優「じゃあ他の壁の向こうは飛鳥の管轄外になるのか?」

 エタ「ああ、ちなみに一国一王だ」

 優「それは広そうだな」

 エタ「だが、どこもつまらん。あっさり潰されるなよ」

隔壁が地面に格納されていく。ちなみに、隔壁は機械でできているのでむしろ想像通りだ。

 優「俺が人類史上初か」

 アルル「私もいるぜ」

 優「それは賑やかでいいことだ」

 ロロ「あんまりそんな甘いこと言ってると足元すくわれるわよ」

 優「まあ、今は自分のことだけで精一杯らしいからな。長い目で見てやろうぜ」

 エタ「そのキャラを続けることができれば、可能性は十二分だろう。案外いそうでいないからな。世界にはいい刺激だ」


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