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FreeDom  作者: ユユキ
真・世界
102/138

愛憎 4


ビル屋上。ここから夜宵の部屋を見下ろすことができる。ちなみに、霊子体なので双眼鏡など使う必要はない。つまり、裸眼で丸見えということだ。

 飛鳥「典型的な、ですね。さすがの優もお手上げのようです」

 ダン「まだそこまで時間は経っていないけどな」

 飛鳥「無駄ですよ」

 アカシャ「はは、これが本当の無駄な時間ね」

 飛鳥「そうですね、さっさと終わらせましょう」

 ダン「ずいぶん黒いな」

 飛鳥「これでいくことにしました」

 ダン「そうか、応援しよう」

 飛鳥「本当ですか?」

 ダン「俺は放任だからな」

 飛鳥「ああ、確かに」

 アカシャ「何かあれ以来馬鹿にしてるだろ」

 ダン「それでも、あの3人は置いてきたんだな」

 飛鳥「そこが夜宵と私の違いということです」

 ダン「なるほど、その台詞が言えるならそうなのだろう」

 飛鳥「そういうことなので、自我を確立する為にもここは私一人で行きます」

 アカシャ「いいじゃない、その無様な姿見ていてあげるわ」

 飛鳥「それはどうも」

 ダン「しかしこうなると、おまえも確立させた方がいいんじゃないか?」

 アカシャ「まあ、前のがあれだったのは認めてあげるわ」

 ダン「意外に殊勝過ぎて逆に心配になるな」

 アカシャ「心配、ね」

 ダン「散々サディスティックなことされてきたが、それなりの親心はあるんだぞ」

 アカシャ「そう、吐き気がする話ね」

 ダン「あれ、これどっちの意味だ?」


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