表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

朝ぼらけ

作者: 鴨鷹カトラ

月が、ぽっかりと浮かんでいた。

欠ける事のない満月を見ると、少し虚しくなるのです。


窓辺に生けておいたブルーベルに寝る前に水をやります。

小雨が降っていました。雨の匂いがほのかに香りました。


叢雲が、ふわりと浮かんでいる。

欠ける事のない満月にかかろうとしています。


昨日買った本を読むと、少し気持ちがすっきりしました。

小雨はひどくなり、今では雨の音が大きく聞こえます。


静かな夜です。

隣に住むあの人も、上に住むあの人も、もう寝てしまったのでしょうか。


より一層、雨の音が大きく響きます。


本を読み終わりました。僅かですが空が明るくなってきました。

少し、寝ておかなければ。今は寅の刻ぐらいでしょうか。


上に住むあの人は早起きなので、そろそろ起きるのかもしれません。


寝るために電気を消します。雨の音がただ、響きます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ