登場人物紹介【王立騎士団編:第2章完了時点】
本日3回目の更新です。
登場人物紹介、王立騎士団編。
明日の15:00、本編第三章、黒の大陸編始まります。
【王立騎士団編】
・シノブ
新体操期待の選手だったが怪我により学校を中退。その後一年の引きこもりを経て再度高校入学。引きこもりのせいで重度のコミュ障になり気配を消すのがデフォルト。ハヤテとともに異世界に飛ばされ、王立騎士団に保護される。
国を上げて探し求めていた闇の鎧の適合者となったことで閉ざされた大陸で瘴気の浄化をすることになった。ポッチャリネクラメガネからキラキラ爽やかイケメンへと見た目の変身を遂げる。
・ケイレブ
緑珠守護団団員兼王立騎士団団員。得体の知れないシノブに初めは警戒していたが、面倒を見るうちに手のかかる弟のような存在に。からかうのが楽しくてしょうがない。
・バリー
王立騎士団、副団長。筋肉至上主義。筋肉があればなんでも出来ると思っている。シノブを鍛えるのが楽しくてしょうがない。
・テセウス
国の最高峰の薬師兼宰相。昔はただの薬師だったが何故かいつの間にか宰相になってた。本当は薬だけを作って暮らしたい。宰相の仕事はあまり好きではない。
薬草の話で盛り上がったシノブと娘を婚約させて、いつかシノブを婿にと目論んでいる。
・エレン
薬師。魔法も武器も使えるので薬草採取の際は護衛としてついて行くことがある。薬学にも詳しく、テセウスの次の腕前を持つ。闇の魔力を持っており、闇の鎧の眷属第一号となった。小さい頃の大病がキッカケで瘴気耐性を持っている。
・ケイン
王都の門番。恩人にワタリビトがいたらしく、シノブがワタリビトだと直ぐに見抜いた。剣の腕前は隊長クラス。
・アレックス
王立騎士団、団長。筋肉至上主義。筋肉は無敵だと思っている。いつも仕事から逃げ回るテセウスを探して見つけては、執務室へと連れ戻している。苦労人。
・リアン
王立騎士団団員。口は悪いが根はいい子。なんだかんだとよく倒れるシノブを気にして面倒を見てくれる。
・ドミニク
研究所の所長。戦闘力は皆無なので薬草採取の際はエレンに同行してもらっている。
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・鹿
特に危害を加えない限り大人しい魔物。
・麻痺毒蛇
体長1〜3メートル程の毒蛇。噛まれると、死にはしないが麻痺にかかり動けなくなる。それ自体も時間が経てば自然に抜け動けるようにはなるが、その間にほかの魔物に襲われたら一溜りもないので一人の時は見かけたら逃げた方が良い。
・闇の鎧
適合者には羽のように軽く、不適合者にはとても重く感じる鎧。胸にはめ込まれた魔石には意思が宿っており、適合者、眷属とは意思疎通が可能。黒の大陸に行くのに必須。




