第4章 後半
放課後、今日も僕はアズマさんのところへ行くために、2年の教室へ向かっていた。
すると、曲がり角で小さな女の子とぶつかった。
「いったぁーい!ちょっと!邪魔よ!!」
「あっごめんなさい!」
耳のしたでツインテールにしたふわふわの髪の少女で、とても大きい目が特徴的だ。背もかなり低いし、私服なので生徒ではないだろう。
すると、少女が僕に話しかけてきた。
「そうだ、あなた、生徒会室に連れてって。」
「はぁぁぁ!!?何で僕が!?」
「いいから早く!!」
何で僕がこんなわがまま娘のために…。それに、生徒会室は今一番行きたくない場所だ。
それにしても、この子がなぜ生徒会室なんかに行くのだろう。
少女は、歩幅が合わないのか、ひょこひょこ歩きながら、たまには駆け足でついてきた。
「ほか、ついたよ。」
「おおー!意外と近いのね、ありがと。」
案外素直ないい子だった。そこへ、ちょうど生徒会室からメリーさんが飛び出してきた。そのまま僕達とぶつかりそうになったが、メリーさんが急停止してぶつからずに済んだ。
「おおーっとっとぉ、あぶないじゃなぁーい!あれれ、南ちゃん!と…ん?」
メリーさんは隣の少女を見ると突然叫び出した。
「アータちゃぁぁん!!!待ってたよぉー!!」
「おおおっ!!メリーちゃん!!」
そのまま抱き合う二人。なんだこれ…。もしかして、目的ってメリーさん…?
「アータちゃん、どうして南ちゃんと一緒に居るのー?」
「んん?この子南っていうの?ここまで連れて来てくれたのー!」
「あららー、南ちゃんったらいいとこあるじゃなーいい!!」
本当に何だこれ…止めない方がいいのか。
「あのー…メリーさん?このこって…」
僕は我慢できず、メリーさんに話しかけた。
「あぁー、この子は、アータちゃんだよぉ?私のお友達!!」
「アータちゃんでーす!!!」
「はぁ……。」
いや、そうじゃなくて…。そこで、またメリーさんが話し出した。
「ふっふっふー、実はぁ、私、帰国子女なのだぁ!!」
メリーさんの言葉に合わせて、アータちゃんも「なのだぁ!!」と言ってはしゃいでいる。
「そしてー、アータちゃんは、私の出身国の友達で、今日!遊びに来てくれたのだぁぁ!!」
「来てあげたのだぁぁ!!」
ふふんっとドヤ顔をして続けて言うアータちゃん。本当に仲が良いようで何よりです…。
「あのー、じゃあ僕はこの辺で…」
「あら、そう。じゃあ南ちゃん、バイバーイ!!」
「バイバーイ!ありがとね!!」
僕に向かって手を振る2人。話して見ると、やはり普通にいい人だった。だが、あの生徒会長の太陽さんは絶対に危ない人だ。
もう関わりたくない。
後半です!
遅れた上に途中とか本当ごめんなさいです。
今回は他3人の出番が壊滅的になかったわけですが…
次回のお話も生徒会室でまき起こるのですが、
にっしーフルボッコです(ニッコリ
にっしー、がんばれ。負けるな!!
太陽くん、メリーちゃん、さらに月先生まで出て来て、いやぁ、楽しいですね。
にっしーにはこれからもどんどん辛い思いしてもらうので!ハイ!!
あっちなみに、今まであったと思うけど、誤字脱字は見逃して☆
ところで編集長?そろそろネタ尽きるんだけど?
方位組トークそようぜ…
番外編onlyになっちゃうよ…?(脅し
というわけで、次回は本編になるのか、番外編になってしまうのか!?
ちなみにそろそろ番外編書きたいね、うん。
秋兎君ととこちゃんも全然出番ないし、デートさせてあげたいですね。
それでは今回はこの辺で
同時進行の『五月雨模様』もよろしくお願いします!!
see you!!




