必殺!?魔法!!
「なるほどなるほど。」
理解はできた、何の話かって?サブタイ見ればわかるんじゃね?
つまり魔法についてだ、分かったか?
…しょうがない、説明しよう!
ビックリドッ…じゃなくて、魔法とは。
自分の中にある魔力を“練って”“性質を決める”これは大体詠唱をするのに当たる、無詠唱は自分の頭で決めるらしい、想像力があればいいんだろうか。
そして、“放つ” 後は決めた性質通りになる、まぁ、放った後も操ったり出来る。
これが魔法。
魔法には“属性”がきまっている。
火、水、風、土、聖、闇。
魔法あるあるだ、分かりやすい、何番煎じだっつの。
そして俺は全部出来ると、機械の故障でしょう、全部出来る人は余り居ないらしいし。
ま、二回目の人生|(一回目死んでないけど)、エンジョイしますか、そうと決まったら特訓だ!
というわけで只今書斎にいます、だって詠唱出来ないんだからな、まずは詠唱内容を把握しなきゃな。
因みに、余り時間がない、この家は大きい、都会の富豪の家なんじゃないかって程、でも五月蝿くない、俺はここが気に入っていた、まず、書斎があるかわかんなかったから、片っ端から覗いていったら時間がなくなっていた、というわけ。
まぁ、書斎にたどり着いただけでもめっけもんだろう、フゥーハハハ!
大体、後三年もすれば特訓も自由になるかもしれないが、確定事項じゃあ無いがな。
幼い頃からやってた方がいいと言うしな。
魔法の本は手にいれた、よーし、俺達の反撃はここからだ!
こんなもんでいいんですかねぇ