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†悲しいお話し……†

作者: 鉄焔

今日は素晴らしく晴れて雲1つない青空だ花や木の葉っぱは風にそよいでいる。人々は忙しくなく働き出す

私は丘の上の教会でこの平和が永遠に続きますようにと祈った。



だけど、悪魔はそれを許さなかった……

悪魔は世界を破滅に追いやる望まれない悪魔の男の子を産み落とした。



彼は世界の闇の部分を見て生きた。彼は普通の人間では有り得ない成長の仕方をした。約一年で二十歳程になったのだ…彼は大勢の兵士洗脳しミサイルを使い殺戮を繰り返した。

破壊し支配し奪い取り。


「これが、正義なんだよ」

そんな事を言いながら世界を支配していた…。

その考え方に共感した人達は自ら彼の手下になった。


しかし私や世界のほとんどの人はこう思った。

「無差別に人を殺し略奪をし支配する事のどこが正義だと言うのか!?。」と…。


この地獄の中に残ったのは大量の死体と犠牲者達の怒りと悲しみの涙だ…。


しかし、そんな事もお構いなしに彼は世界を支配し笑っている。欲望の中で…。


罪の無い人々を殺してる理由は。

「もしかしたら明日にでも何か罪を犯すかもしれないだろ?だから俺は正義の制裁を与えてるんだよ。」


そんな理由で彼は戦争を起こし笑っている。


人々が背負った悲しみ。


滅びゆく世界の運命…。



争いの無い世界はどこにあるんですか…?。



私の願いはどこに行ったんですか…?。



私達は幸せを手にすることが出来ないのですか…?。






誰か教えて下さい…。




どこかで犠牲者達が泣き叫んでるの…。

親を目の前で失った子供達が泣いてる。


愛する人を失った人が泣いてる。



友達を失った人が泣いてる。



しかし、その声は彼には聞こえていない………。



犠牲者達が怒り狂い武器を持ち彼を殺そうとした…だけどそれはまた争いを生む…。


螺旋の如く繰り返し終わらない……。


今日もまた争いは続いているまた犠牲者が増えている…。


この争いの螺旋からは逃げれない…。

終わらない悲しみ…。

永遠に消えない傷跡…。


洗脳され泣きながら人々を殺す兵士が背負った悲しみ。


未来なんて無い…。

私は武器を持ち戦う事は出来ないけど…………。


私には出来る事が1つだけある…。



私は呪ったこの運命を…………。

いや〜息抜き気分で書きましたf^_^;


ご意見、ご感想があれば気軽に言ってください(*^ー^)ノ

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