表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ただ伝えたいこと

作者: 赤星翁

Twitterで呟く前に、YouTubeで動画にコメントする前に、記事を読んでコメントを残す前に、考えて欲しい。

バカ、アホ、クズ、ゴミ、死ね。


たった2文字の言葉ですら、人を殺す力を持っている。




様々なSNSが普及している現在、相手の顔を見ないで連絡を取り合う、あるいは一方的に言葉を投げかける機会が非常に多い。


ただ、どうかこれだけは知って欲しい。


あなたが投げた言葉の刃は必ず誰かの胸に深く刺さっているということを。



たかが数文字の言葉で大袈裟だ、なんて思う人もいるだろう。


だが実際に言われた側は傷つき、中には自ら命を落としてしまう方もいるのだ。



言葉に耐えられる度合いは人によって違うが、耐性がある人でも多くの人から「死ね」と言われ続ければ必ずと言っていいほど精神に悪い影響が出てしまう。



どうか、どうか言葉を投げる前にその言葉は相手にとって刃になってしまうのか、それとももらって嬉しいプレゼントになるのかをじっくり考えて欲しい。


そしてもし自身の手にしているものが刃だったなら、鞘に収めてそっと置いて欲しい。



これが自分が伝えたいことです。

相手を傷つけるような言葉を書き込むときは、冷静になれずに感情的なことが多いと思います。


参考までに自分が少し感情的になってしまい、誰かを傷つける可能性がある言葉を投げたくなった時にやっていることを書くと


①文章を作成し、時間を空けて冷静になってからもう一度その文章を確認する

②鏡で「自分の目を見ながら」投げようとしていた言葉を「自分に向かって」全力投球


このやり方でも、他のやり方でも全く問題ないですが、どうか冷静になって欲しいと思います。



ちなみになのですが、鏡に向かって「お前は誰だ」と言い続けると精神崩壊や人格崩壊が起きてしまうらしいので、②のやり方は多用しない方がいいです笑


自分も普段は①、どうしても感情的になって時間を空ける余裕もない時だけ②のやり方を採用してます。(そもそもSNSというツール自体が苦手なのでそんなに使うこともないですが)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ