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071.水の都

更新再開します。

七竜編全24話お付き合いくださいませ。

「きれいだねぇ」

「うん……」

「すごい……」


 少年少女たちがポカンと口を開けて、高台から見下ろす城を見る。

 そこは西の果ての国。『古の七王国』に列するバインクレ王国と呼ばれる国の王都。

 その名も王都ルチアーナ。


 遥か彼方先に王城を臨む高台からであっても、その荘厳さに圧倒された。

 王城は海岸から伸びるいくつかの小さな島を橋が繋ぐ所にあって、いくつかの塔と城壁を組み合わせて空に向かって伸びていた。

 城壁は、水のようにゆらゆらと白銀色に輝いていていた。


「すごいわねぇ。あの城壁は魔法障壁の役割を果たしてるんだわ」


 メルキュールも目を輝かせて感嘆の声をあげる。


 城下町の規模としてはエイベルク王国王都グランマリナとさほど違いはないように見えるが、海岸線沿いから放射状に伸びた通りに沿うように、整然と発展した街並みは、遠目から見ても美しく、それは王都グランマリナ以上とも言えた。


 カールウェルズ魔創公国での騒動から一ヶ月ほどかけてようやくたどり着いた地。

 そこは七竜伝説が眠る地でもある。


「さて目当ての七竜とやらに出逢えるか、お楽しみだ」

「うん!」


 マーカスがエーテルモービルの運転席に座り、その後ろにメルキュールが腰掛ける。

 もう一台のエーテルモービルにはゼトラがハンドルを握り、ゼトラを挟んでフィオリーナが前に、アイビスが後ろに乗った。

 しっかりと腰に手を回したのを確認すると、エンジンを吹かす。

 車体がふわりと浮いて、高台から颯爽と駆け出すのだった。



 バインクレ王国の王都ルチアーナはいくつかの愛称があり、最も有名なのは『西果(さいか)水都(すいと)』である。

 他にも美称としては夕日に沈む群島の美しさから『バインクレ・スピネル』、『極西(ごくさい)の宝石』、『女王の口づけ』等などの呼び名もあるが、いずれに共通するのはその美しさを讃える点であろう。


 ちなみに、仕切りに「西の最果て」「極西」と枕詞はつくが、カールシア大陸における実際の西の果ては南に接する小国、ビアリス共和国の地味な岬なのだが、見栄えの良さから古の七王国にその席を譲っている。


 王都ルチアーナの正門に見慣れぬ乗り物で乗り付けた姿を、物珍しそうに見る民衆の目。

 それを気にしつつ『明けの明星』一行はエーテルモービルを降りると収納形態に変形させ、専用ポーチにしまい込む。

 およそ五十センチほどの棒状に収まったそれを、また腰元のポーチに仕舞っていると一人の商人が興奮気味に話しかけてきた。


「き、君たち! 今の乗り物はなんだね!?」


 ひと目で流通に革命をもたらす乗り物だと看破したのだろう。

 唾を飛ばしながら、目を輝かせて駆け寄ってきた。


「カールウェルズ魔法工学研究所謹製の新型よ。試験走行中なの」

「素晴らしい! もっと大型のものはないのかい?」

「キャラバン向けのキャリー用は目下開発中ね。あと一年くらい待てば市販されると思うわ」

「おおっ! それは良いことを聞いた!」


 嬉々としてメルキュールに感謝の握手を求めると、メルキュールもそれに気軽に応じた。

 よもやその人こそ伝説の天才と賞賛された開発者とは思っていないようである。


 商人が嬉しそうに手をふるのを見送ってから、ギルドへ向かった。


「さてギルドに行けば話は通るはずだが……」


 一介の冒険者がいきなり王城を訪れて七竜はどこだと聞いても門前払いを受けるだけである。

 アルベルトを通したギュスターヴ国王の伝言によると、冒険者ギルドに『明けの明星』であると申し出れば城の主に謁見できるように手を回してある、とのことだった。


「すんなりいくといいわね~」


 肩をすくめるメルキュールはいつもの調子で厚手のマントを翻すのだった。


 なお、季節も秋となり、だいぶ北上していることから肌に触れる風にかなり冷たさが混じってきている。

 それぞれいつもの冒険者装束の上からマントやポンチョ、コート等など羽織って寒さ対策を講じている。

 それでもフィオリーナはゼトラの左腕に絡み、アイビスはゼトラの右袖をちょこんとつまむのは相変わらずであるが。


 王都ルチアーナの冒険者ギルドは他の都市と同様、正門から左に曲がってすぐの所にあって、さすが王都だけあってエイベルク王国の王都グランマリナの『荒鷲の巣』とほぼ同じくらいの規模だった。

 ほとんどがバインクレ人で、赤みがかった焦げ茶色の髪はマーカスやアイビスと少し似ている。

 他にはカールウェルズ人がちらほらと言ったところで、和国人の姿はないようだ。


 早速総合窓口で、


「『明けの明星』だが王城の主に謁見願いたいのだが」


 と申し出た所、受付嬢はキョトンと首を傾げて要領を得ない顔をした。


「ありゃ。話がいってないのかしら」

「え……と。申し訳ございません。最近入ったばかりで……、上長に確認してきますね」


 いそいそと上長らしき男に確認しにいった背中を見送り、急ぎ足でトンボ帰りしてきた受付嬢が息を切って戻ってきた。


「失礼致しました! マスターがお会いになるそうです!」

「あ。どうも」


 受付嬢が慌ただしくカウンター横の仕切りを上げると、ギルドマスタールームへと案内されたのだった。



「へえ。貴方たちが『明けの明星』なのね。噂はここにも届いているわよ」

「それはどうも」


 バインクレ王国王都ルチアーナのギルドマスターはキャシー・ジュエルと名乗る女性で、その髪はバインクレ人らしい赤みがかった焦げ茶色のショートボブで、こざっぱりとまとめていた。

 年齢は二十代後半に見えて若そうだが太い眉毛に奥まった瞳、その精たんな顔つきはマスターを務めるに相応しい実力が伺いしれた。


 これまで数々の依頼をこなし、時にはいくつかの都市の危機を救ってきた『明けの明星』に興味津々の様子で握手を求めてきた。


 マーカスとメルキュールと握手を交わした後、そして子供たち三人に、ふーん、と笑顔を見せて同様に手を差し出す。


「ゼトラ・ユーベルクと申します」

「フィオリーナ・ルシフェルドですっ」

「アイビス・ゼオンドーターです……」

「ふふっ。キャシー・ジュエルよ。短い滞在かもだけど、よろしくね」

「こちらこそ。お世話になります」


 ゼトラがさてどう切り出したものか、と言葉を探しあぐねていると、キャシーはニコリと笑ってマーカスを見た。


「王家から直々に『明けの明星』を名乗る冒険者パーディが訪れたら連絡するように、ってあったの。つい一週間ほど前だけどね。あなたたち一体何者? 来て早々王家に目をつけられるなんて、何かやらかしちゃった?」

「冗談じゃないぜ」


 悪戯っぽく笑うキャシーを遮るようにして、マーカスが苦笑し首をすくめる。


「ま、私としてもとやかく詮索するつもりはないけど、失礼のないようにね。いくら『相互不干渉協定』があるからって、厄介事に首を突っ込むとろくなことないわよ」

「よく心得てるつもりです」


 今度はゼトラが苦笑して頭を下げると、その若さの割に堂々たる振る舞いを見て、キャシーも少し驚いたようだ。

 ゼトラは只者ではない、あるいは王家と関わりのある者はひょっとしてこの子か、と感づいたかもしれない。

 キャシーは職員を呼び出すと、王家に連絡をつけるように申し渡したのだった。


 それからバインクレ周辺の冒険者事情を聞いた所、魔獣討伐やキャラバン護衛任務がやはり多いようだ。

 特に北東山地の奥深くに巨人族(オーガ)がよく出没するそうで、度々村を襲撃する騒動がおきているらしい。

 しかも点々と住処を移動しているらしく、なかなか根本的な解決には至っていないため、頭を悩ませているという。

 もし時間があれば依頼が出ているのでお願いしたいわ、とため息交じりにキャシーは頭を下げたのだった。


「ところで、アリス……蒼雷の戦姫はご存知ありませんか?」


 遠慮がちにゼトラが尋ねるとキャシーはパッと笑顔になった。


「もちろんよ! 四年か三年前だったかしら。フラッと訪れてね。ここらを長年荒らし回っていた水蛇竜(スネークドラゴン)をあっさり討伐していったわよ。それでその功績を賞するって王家に招かれて、またフラッとどこかにいっちゃった」

「お義母さますごい!」

「ん!? お母さま!?」

「あっ……」


 フィオリーナが慌てて口を抑えたが、キャシーのキョトンと見る視線に耐えかねてゼトラが苦笑する。


「蒼雷の戦姫……アリス・ユーベルクは僕の母なんです」

「えっ、そうだったんだ!」


 あ、なるほど。お義母さまね、なるほど。と合点が行ったようでにんまりと笑ってゼトラを見る。


「貴方もこんなちっちゃい子を……隅に置けないわねー」

「この子が勝手に言ってるだけですよ」


 苦笑するゼトラの横顔を見て、ぷーと頬を膨らませるフィオリーナ。

 それを見て、マーカスがクククと笑いを堪える。


「ま、冗談でもそんな小さい子をそんなにベッタリさせてたら、あんまりいい目では見られないから気をつけてね」

「え……」


 急に不安な表情になったフィオリーナがどうして?と首を傾げる。

 キャシーはその儚げな表情にキュン、とさせつつ安心させるように微笑む。


「んー。ここあたりの文化圏は当人同士の気持ちはどうあれ、未成熟な小さい子は保護対象であって、恋愛対象として見る事に強い忌避感があるわね」

「そ、そうなんだ……」

「私は他の文化圏もよく知ってるからそこまでの抵抗感はないけど、兄妹じゃないならあんまりベタベタしない方がいいわね。もっとも兄妹であってもそこまでベッタリだと変に勘ぐられる事が多いわ」

「あう……」

「エイベルク王国みたいな古くからの貴族文化が根強い地域じゃ十歳の女子と二十歳の男子みたいに年の差が離れていても許嫁と定められて幼い頃から恋愛を楽しむ文化もあるけど、ここは北海交易路と南海交易路が交わる地。そして西のアルムス大陸と盛んに交流があった地域だからね。いつしか幼い子と年の差が離れた恋愛なんてとんでもない、なんて風潮が根付いたのよ」

「そうなんだ……」


 どうやら年の差が離れていても、それが子供であっても恋愛は別に構わないのでは?という文化は貴族がなお強い権力と権威を持つエイベルク王国からカールウェルズ魔創公国辺りに限定されているようである。

 地域文化や価値観とは不思議なもので、より多くの文化圏と人が交わると、地域固有のものは次第に薄れていき、より普遍的なものへと落ち着いていくようだ。


 それまでゼトラの腕にしがみつくようにしていたフィオリーナは、ションボリとしてそっと腕を添える程度まで離れた。


「そういう文化圏もあるんですね。勉強になります」


 聞けばバインクレ王国も名目上は王政国家で女王が国家元首と定められてはいるが、古の七王国に列する国、という権威だけが独り歩きしている状態で、政治運営そのものに王家が口を出すという事はほぼないと言う。

 貴族も少ないながら存在はするが、権力はないに等しく、王家におんぶにだっこの権威的存在にすぎなかった。


「じゃあ政治家はどうやって選ぶんですか?」

「五年に一度の直接選挙ね。国民が地域を代表する政治家を選んで、その中から宰相に相応しい人を選んで、宰相が政権の閣僚を選んで、王家が承認するって感じね」

「なるほど……」


 ゼトラは興味深そうに頷き、今度図書館に行く機会があれば政治のことをもっと調べようと決意するのだった。


 ちなみに、バインクレ王国にも和国人冒険者や商人は一ヶ月ほど前まではそれなりに姿を見かけたようだが、ある日を境にパッタリと姿を消したようだ。

 どうやらエイベルク王国を敵に回し、これにカールウェルズ魔創公国が同調したことで、往来が難しくなる、という判断だろう。


「和国人はマナー悪いし住人の評判は悪かったからね。ホッとしたって所が正直な所よ」

「わかるわぁ」


 メルキュールが何度も深く頷くと、キャシーと目を合わせてフフフと笑い合う。

 と、そこに女性職員がノックをして入ってきた。

 一枚の紙切れをキャシーに渡して、キャシーがそれをひと目見て肩をすくめる。


「ごあいにく。謁見は明日の十時にしてほしいってさ。七時にギルド前に迎えを寄越すから待っていなさいって」

「七時! 早いな!」

「そりゃそうよ。ここから王城まで専用の馬車でも二時間半かかるのよ」

「そんなにかかるんですね!」


 エイベルク王国ならギルドから王城までは一時間程だったが、その倍と聞いてマーカスもゼトラも目を丸くする。

 まだ日が沈むには早い時間ではあるが、早々に宿へと向かうことになった。



 ギルドに紹介された宿は大浴場はないが、部屋付きの浴槽は大きめで大人二人で入ってもゆっくりできる、という事だったが、五人で一部屋はない、と無下に断られた。


「うーん……そこをどうにかならないかな」


 粘るマーカスにカウンターの男性が困り顔で返答しかねていると、メルキュールがひょいと顔を出す。


「あら。あんた一人でシングルを取ればいいじゃない」

「いや、どちらかと言えばお前にとっちゃお前一人の方が安心だろ」

「貴重な女子トークタイムは奪わないでほしいわ」


 ぷいっと顔を背けたメルキュールを見て、カウンターの男性が苦笑する。


「畏まりました。ご事情あるようですので、少々お値段はしますがダブルベッドが二つの部屋がございます。そちらにソファーベッドをお入れしましょうか」

「いや、そこまでしてもらわなくっていいさ。毛布の一つでもあれば十分だ」

「承知いたしました」


 資金繰りが厳しい冒険者なら、金貨一枚という宿代に顔をしかめるだろう。

 少々お高い部屋にサインを入れたのだった。

 無論、金貨一枚程度なら『明けの明星』にとっては安いものではあるが。


 お値段相当の少々広めな部屋に入るとさっそくマーカスはメルキュールの寝相の被害に合わなそうな自分の寝床を探してポーチから取り出した敷布を広げる。


「さて、早いけど汗でも流してのんびりとするか」

「はい。男子はベランダへ行った行ったー」

「風邪引く前に済ませてくれよ」


 首をすくめたマーカスとゼトラは狭いベランダに追い出されて、ピシャリと部屋を遮るカーテンが閉まる。

 秋の季節、そして北の地域、さらに日が陰る時間帯に近づくとあって、外は肌寒さを感じる。

 どこからから漂う花の香りにゼトラは気持ちよさそうに鼻をひくつかせて、頬に当たる冷たい風に微笑むのだった。


 寒い外に追い出していては可哀想とさすがに思ったのか、四十分程で女性陣がカーテンを開けて中に呼び込むと、アイビスとフィオリーナはすっかり身についた部屋着のワンピース姿でモジモジとする。


「うん。可愛い」


 いつものゼトラの賛辞に、フィオリーナがえへへ、とはにかんで腕に手を回したが、ハッとしたように少し離れた。


「ん?」

「うー……」


 先程のキャシーの言葉がひっかかっているのだろう。

 あんまりベタベタしてはいけない、と思ったようだ。


「わっ」


 それを見て、ゼトラがクスリと笑って横抱きにすると、ベッドに運んだ。

 ぽーっと頬を染めてゼトラを見上げ、成すがままに腰掛ける。


「誰も見てない所なら、そんなに気にすることないんじゃない? 僕もなんだかいつもの感じじゃないと、なんかソワソワする」

「っ!」


 優しげに微笑むゼトラを見て、笑顔に戻ったフィオリーナが首に手を回した。


「ゼトラ大好き!」


 そう言ってギューッとしがみつき、頬に小さな唇を押し当てる。

 くすぐったそうに笑うゼトラに釣られて、アイビスもクスクスと笑うのだった。


「ね、何歳からだったらいいのかな」

「ん?」

「何歳からなら、こうしていても変な目で見られないかな」

「ん~……どうだろうね」

「そうねえ」


 フィオリーナの問いにゼトラが首を傾げ、メルキュールに助けを求めるように視線を向ける。

 メルキュールは濡れた髪をガシガシとバスタオルで乾かしながら、同じく首を傾げた。


「私の在学中に現地の子が十六で結婚した子がいたわね。そういえば」

「十六!」

「カールウェルズは女性は十六から、男性は十八から婚姻が認められていたわ。無論、経済的に独立していて家庭を築くのに問題ない、ちゃんと大人として責任を取れるって認められて、だけど」

「そっかぁ十六かぁ」

「あ、でも確かエイベルクは男女共に十八からみたいよ。婚約は十歳以上だったかしら」

「うー。十八かぁ」


 バタバタと足をばたつかせ、目を輝かせて、せがむようにゼトラを見る。


「婚約は十歳からでもいいんだって!」


 ゼトラは恐らくフィオリーナは期待しているであろう答えは口には出さず、苦笑してフィオリーナの頭を撫でる。


「僕はどうなるかまだ分からないから。そういうのはまだ早いよ」

「ぷー!」


 フィオリーナは可愛く頬を膨らませて肩を落とすと、アイビスがそれを見てまたクスクスと笑う。


「いいなぁ! アイビスはもう十六なんでしょ?」

「え……うん。あと少しで十七……」

「いいなぁ! いいなぁ!」


 また足をばたつかせてゼトラとアイビスを交互に見る。

 その視線の意味する所を理解したのか、アイビスは頬を染めて、そっぽを向いた。


「私は……私も、まだそういうの、よくわからないから……」


 そうは言ったものの、ちらりとゼトラを伺うように横目で見る表情は何かしら期待はしているようである。

 しかしゼトラはそれを知ってか知らずか、肩をすくめた。


「僕はこれから先、どうなっちゃうのか自分でも分かっていないからね……。どうなるかはっきりと道が見えるまではあんまり無責任なことは言えないよ」

「うぅー……」


 フィオリーナがパタン、とお行儀悪く寝転がり手足をばたつかせる。


「早く大人になりたーい! せめてあと五歳か六歳は今すぐ大人になりたい!」


 無理があり過ぎるダダを捏ねて、宿の一夜を迎えるのだった。


 ちなみにゼトラの罪作りなところは、ああは言っておきながら眠る時は少女たちにせがまれるまま抱きすくめて鋼の精神力で耐えている所である。

 夜闇の寂しさを紛らわすように、その両脇の温もりを感じながら。

予告。

バインクレ王国レーニア女王と謁見を果たす『明けの明星』

女王の真の姿に驚きを隠せなかった。

そして封印石の眠る地に導かれる。


次回「072.女王の微笑み」

お楽しみに。


ブクマ、評価をつけて頂き御礼申し上げます。

本当にありがとうございます。

ブクマ、評価、感想などいただけると嬉しいです。

次回更新は2020年11月14日お昼頃の予定です。

よろしくお願いいたします。

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