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034.心を惑わし

 カールシア大陸交易路南海ルートの中核都市、ウルスタットから北へおよそ二十キロ歩くと、ミンズベルという小さな農村がある。

 朝早くウルスタットを出立したマーカスたちはそのミンズベルに向かっていた。

 二十キロという距離は大人でも四時間から五時間近くかかる距離である。

 先だって同じような距離だったヴィシャールからウォーレンツまでの旅路に置いてフィオリーナがヘトヘトになって動けなくなったので、今回は一頭の馬を借りた。


 馬というほど体高は高くなく、どちらかと言えばポニー種に近い背の低さで、フィオリーナがまたがるには丁度いい高さだった。

 マーリンという名前らしく、フィオリーナがその名を呼ぶと、ヒンと返事をするほどには賢い馬だった。

 フィオリーナが鼻歌交じりに馬の背にまたがり、馬の鞍に添えられたゼオラの手を握る。

 手綱を握るマーカスとその横をメルキュールとアイビスが並んで歩いていった。


 この地域は元々雨がやや少ない温暖な乾燥地域でもあるが、まだ雨季に入っていない。

 そのため整備された街道を逸れれば岩がむき出しになった荒野か、申し訳程度にくるぶしまで生えた草原が広がるばかりで、長閑、という言葉がぴったりなほど、穏やかな風が気持ちいい。


 初夏の季節という事もあって、じわりと汗をかくものの、時折拭く爽やかな風があっという間に汗を乾かしていった。


 一時間に十分程度の休憩を挟みながら、村まで後三キロ、という看板があった場所に一本の大樹を見つけ、その木陰で昼食となった。

 本日のアイビスお手製の昼食は、ハンバーグと厚切りベーコン、レタス、スライスしたトマトとオニオンを手製のパンズで挟んだハンバーガー。

 フライドオニオンとフライドポテトのセット。

 キュウリとキャベツのコールスローサラダにミニトマトを添えて。

 そしてレモン果汁と蜂蜜、隠し味にひとつまみの塩を溶かしたアイビス特製のはちみつレモン水である。

 アイビスいわく、ベースの水はウォーレンツの土産店で手に入れた『ウォーレンツの滝の天然水』なる水らしく、喉越しがすっきりとしてるの、と小さな鼻を膨らませて解説した。


 ハンバーガーの味付けは直前でリクエストを受け付け、各人でアレンジされた。

 マーカスとゼトラは粒マスタードソースとバーベキューソースで、アイビスとフィオリーナはハニーマスタードとバーベキューソース。メルキュールはハニーマスタードとトマトケチャップソースでそれぞれ味付けを変えている。


 食材は全てウルスタットの商店街で手に入れたものであると、メルキュールもその買い物に付き添っていたので知っていたが、あの食材でどうしてここまで美味しくなるのか、と不思議でたまらない様子である。

 ハンバーグとパンズ、厚切りベーコンは即席の竈で軽く火を通しなおして熱々に仕上がり、はちみつレモン水はメルキュールが氷魔法で冷やした。

 絶妙なその冷たさが火照った身体に染み渡って喉を潤し、思わずゼトラもため息をついて舌に残った酸味と甘味の後味の良さを堪能した。


 そしてゼトラが分厚いハンバーガーを一口頬張る。

 レタスとオニオンのシャキっとした食感に続いて、ハンバーグから溢れ出すコクのある脂の旨味がスパイスと塩気の効いた味と共に口いっぱいに広がり、咀嚼する度に厚切りベーコンから滲み出す肉の旨味が後になって追撃する。

 粒マスタードのピリッとした辛味、バーベキューソースの塩気とは一言では言い表せない旨さ、隠し味の蜂蜜がほんのりとアクセントになって、野菜の甘みと酸味、トマトの酸味がそれをさらなる旨味を引き出して多幸感を最大限まで膨らませていった。

 ゼトラは何も言わず、感激した様子で天を仰ぐ。


 泣くの?と、メルキュールが吹き出すと、ゼトラが無言で力強くサムズアップで応えた。

 その様子を見てフィオリーナがケタケタと楽しそうに笑うが、横を見ればマーカスのハンバーガーは既に半分以下になっている。

 マーカスはよく食べるしこういうのは好きそうだから、というアイビスの配慮で五人の中でも最も大きく、拡げた両手ほどの大きさにも関わらず、である。

 呆れた様子でメルキュールもそれに続くと、ふわ~と妙な声を上げて顔が蕩けるのを見て、フィオリーナはますます笑い転げるのだった。


 幸せな一時を木陰の下で涼みながらのんびりと過ごし、日が天頂を大きく過ぎた頃にようやく旅を再開した。

 そして一時間以上かけて歩き、ミンズベルの農村に到着したのは午後を回って十五時頃であった。



 農作業帰りなのか、鍬を担ぎ、シワが深く刻み込まれた高齢の女性を目ざとく見つけたマーカスが、人の良さそうな笑みを浮かべて声をかけた。


「やあお姉さん、ちょっと話いいかい?」

「お姉さんて歳なもんかね!年寄りをからかうもんじゃないよ」


 そう言ってアハハ!と笑う老婆は、しかし気分は良さそうである。

 マーカスたちの風体を見てすぐに冒険者だろうと分かったのか、一瞥して興味深そうに首を傾げた。


「惑わしの森の調査かい?」

「いや、その先の湖の遺跡が目的さ」

「あぁ、そんなのもあったねえ。そこまで行く冒険者さんは最近じゃ珍しいよ」

「惑わしの森の調査にくる冒険者は多いのかい?」

「つい二週間前だったかね、和国人とかいうここらじゃ見かけない冒険者さんが調査に入ったらしいよ」

「へぇ。結果は?」

「さあね。這々の体で帰っていったから上手くいかなかったんじゃないかねえ」

「おー。怖い怖い」

「若いのにだらしないねぇ。てっきり惑わしの森かと思ったよ」

「冒険者だって時間も命も惜しいよ。身の丈にあった依頼をこなすのが長生きするコツなのさ。お姉さんみたいな可愛い女性といつまでも恋したいからな」

「アッハッハ!言うね!そんなにおだてて、一体何をしてほしいのさ!」


 ケラケラと笑う老婆が、マーカスの腕をバンバンと叩く。


「あ、じゃあ今日だけどこかの空き地でキャンプさせてくれよ。ついでに遺跡に行ってる間にこの馬の世話も頼みたいんだ。餌はこっちで用意するし、足りないならその辺の雑草でも食わせてればいいよ」

「わかったわかった!その子の面倒みてりゃあいいんだね?いつくらいまでさ?」

「さあな、どうせ三日か四日くらいかと思ってるけど」

「あいよ。引き受けてやるよ」


 老婆の自宅に案内されると、農耕馬を養っている馬屋があり、ちょうど空いている馬房もあったので、そこに小さな馬(マーリン)が入れられた。

 フィオリーナが少しここで待っててね、と鼻面を撫でると嬉しそうにヒヒンと鳴いて応える。


 少年少女連れの冒険者パーティというのも珍しいらしく、お茶くらい飲んでいきなよ、と老婆が笑顔で誘い、それに甘えることにした。

 聞けば夫は数年前に先立たれ、今は一人暮らしであると言う。

 子供は長男次男長女の三人がおり、それぞれヴィシャールとウルスタットで職に就いて家庭を持っている。孫は全部で七人。半年に一度孫を連れて帰ってくるのが楽しみで仕方ないそうだ。


「ちょうどこの子くらいの年齢かね。ばあちゃん、ばあちゃんって可愛い孫娘なんだ」


 フィオリーナを優しい眼差しで見やり、老婆が目尻を下げる。


「一人で寂しくない?」

「そうさねぇ。ウルスタットにいる娘が一緒に暮らそうって言ってくれるんだけどね。でもここはわしが生まれ育った場所だし、主人と耕していた畑を手放すのも、なんだか主人の魂をここに残してしまうような気がしてね。でもこうして冒険者たちが時々立ち寄るからね。その連中と話してるだけでも楽しいもんさ」


 フィオリーナの問いに少し寂しそうに、だがケラケラと笑って返すお話好きの老婆に、マーカスたちとの談笑はいつまでも尽きないのだった。


 夕刻になって、お茶を御馳走になったお礼と馬を世話してもらうお礼も兼ねて、とアイビスが料理を振る舞うことになった。


「この歳になると一人飯もぞんざいになってくるからねぇ。ありがたいことだよ」


 老婆も遠慮なくその好意に甘えて、もののついでと言わんばかりに、ついでに風呂に入っていけ、なんなら部屋の掃除もしてくれたらありがたい、と言うので、マーカスたちも笑ってそれを承諾した。

 アイビスが料理を作り、メルキュールはその手伝い。マーカスは薪のお風呂の準備、ゼトラとフィオリーナはゲストルームとダイニングの掃除を済ませた。


 アイビスが用意した晩餐は牛テールのビーフストロガノフとターメリックライス、根菜類の煮物、オニオンとわかめのスープである。

 じっくり一時間煮込んだ牛テールは少し食むだけでトロトロに繊維がほどけ、少し掛けられた酸味の効いたクリームソースがデミグラスソースと混ざって豊潤な旨味となって深い味わいが良い後味となって残る。

 それを洗い流すようにターメリックライスを一口頬張ると、上品な香りと旨味がさらに広がった。

 最後にやや薄味のオニオンとわかめのスープで流し込むと、チキンブイヨンベースの絶妙な塩気と旨味となって、またビーフストロガノフに手を伸ばしたくなる


「は~。こんな美味しい食事は初めてだよ。あんたお料理屋さん開いたらどうだい?大行列間違いなしだよ」


 こんな可愛い女の子たちに接客されたらたまらないだろうね、とアイビスたち女性陣を見渡す老婆は、あまりの美味しさに目を大きく見開いてため息をついた。

 根菜類の煮物は老婆が明日も食べられるように、と少し多めに作り置きしてあり、その気の効かせ方にいたく感動したようだ。


「少し年下かもしれないけど、うちの孫の嫁にこないかい?」


 大真面目に問う老婆の目を合わせないように慌てて首を振るアイビスを見て、メルキュールが笑う。


「ダメよ~。おばあちゃん。アイビスは大切な仲間なんだから。ここで離脱されたら私たちが困っちゃう」

「もったいないねぇ。もし冒険者稼業やめることになったらいつでもここにおいでよ」


 と、名残惜しそうに残念がる老婆なのだった。


 その後お風呂に交代で入り、ゲストルームにはメルキュールとアイビス。

 軒下のベランダには板敷きに厚めの敷布を二枚重ねに敷いて簡易ベッドに仕立て上げ、マーカスと、ゼトラとフィオリーナが横になることなった。

 フィオリーナもゲストルームに、と老婆に勧められたが、フィオリーナがゼトラの腕に絡みついて答えを探しあぐねていると、それを察したのだろう。


「あんたも若いのに手が早いね!」


 豪快に笑ってゼトラの背中をバンバンと叩き、ゼトラも苦笑するのだった。

 二人で横になるにはやや狭い寝床にゼトラとぴったり密着したフィオリーナが幸せそうに蚊帳の隙間から見え隠れする星空を遠く見つめる。


「優しいおばあちゃんだね」

「うん」


 ポツリと呟くフィオリーナの言葉に同意するようにゼトラも頷く。

 祖母、という存在を知らない二人にとって、家庭を持つ意味を少し理解したようである。

 毛布を肩までかけて、眠りにつくのだった。




 翌日の早朝。

 空が明るくなりかけた、まだ日が明けない時間に目を覚ました一行は、手早く朝食を済ませた。

 そして無事を祈る老婆に見送られ、早々にミンズベルの農村を後にした。


 目的地は湖の遺跡……という名目で、その途中の惑わしの森に不慮の事故(トラブル)により侵入する予定である。


 緩やかな丘を登って下ると、すぐに目的の森が見えた。

 小高い丘を包み込むように密集する森林は、外見上はどこにでもあるような森にも見える。

 北へ続く街道はそれを逸れるように東へと曲がっていた。


「一応周囲に人がいないか確認してくれ」

「おっけー」


 周囲一キロ圏内には目撃者が居ないことを確認したメルキュールがそれぞれに対幻覚魔法特化の結界を施して、その効果が発揮されていることを確認する。


「うん、機能してる」


 メルキュールの確認が終わるのを待って、マーカスを先頭にメルキュール、ゼトラとフィオリーナ、最後尾にアイビスが続く。

 開墾の途中で放り出されたのか、切り株と倒木を避けながら、かすかに残る獣道を頼りにゆっくりと森へ侵入していった。


 森から溢れた若木の横を通った瞬間、一瞬だけふわりと身体が浮くような感覚があった。

 エルフ族が仕掛けている幻覚魔法である。


「さっそく来たか」

「入門レベルの弱いやつね。こんなのお子様レベルよ」


 いつもお気楽なメルキュールが、心なしが緊張した面持ちで森の奥、深く濃い闇を見つめる。

 エルフ族の幻覚魔法との戦いは、全てメルキュールにかかっている。

 どちらの技量、魔力が上回るか。

 幻覚魔法にまんまとかかってしまうのか、幻覚魔法を見破ってエルフ族の集落にたどり着けるか、その勝負はメルキュールのプライドもかかっていた。



 ◇   ◇   ◇



 一方その頃。

 エイベルク王国政府会議室。

 朝早くからギュスターヴ国王及び宰相以下諸大臣が列席の元、会議が執り行われていた。


「……以上が、ヴィシャール北部で発生した魔獣氾濫騒動の報告になります」

「ふむ」


 報告を終えた内務卿バーナード・ウィーバーが一礼して着席すると、誰ともなしにため息をつくような感嘆の声を上げた。


「いやはや、それにしてもまたも『明けの明星』のゼトラか。凄まじい活躍であるな」

「かのアリス様のご子息の御業、恐るべしか」

「あの輝きをして『ヴィシャールの太陽』と例えるは妙意である」


 諸大臣がゼトラを口々に褒めそやす。

 しかし話題は自然とその騒動の発端へと向けられた。


「しかし黒装束なる謎の組織とは如何なるものであろうか」

「王国の秩序を乱すは看過できないであろう。徹底的な追求を行わねば」

「然り」


 うーん、と唸る声の中から、話題を変えるように甲高い声の男が手を挙げた。


「次の議題に移っても宜しいか」

「交易卿フレック・ラザフォード殿」


 宰相アシュトン・ラインベルクがその発言を認めるように頷くのを待って、フレック交易卿が一礼して立ちあがる。


「例の件か」

「ええ。件の復興事業と合わせたスラム街整備事業、及び和国人街建設計画になります」

「ふむ……」


 ギュスターヴ国王は少しだけ眉をしかめ、手元に提出された計画書を一瞥する。

 その様子は明らかに興味なさそうに見えるが、それを知ってか知らずか、フレック交易卿が熱弁を奮う。


「計画書にあります通り、スラム街の撤去費用は我が国の負担となりますが、その後の和国人街の建設費用については全て和国政府の負担となります。さらに建設後にもたらされる商人の富の大きさを考えれば、この計画に異存はないはずです」

「ふむ……計画だけを見れば随分と景気の良い話ではあるが……」

「無論!職人都市ウルスタットでは和国商人による大量買い入れが相次ぎ毎日のように商品棚は空になっております。職人たちには多額の儲けを元に、工房を大増築して需要に応えるよう指示しております」

「……ふむ」


 なおも気乗りしないようなギュスターヴ国王の反応に少し苛ついたのか、今度は別の男が手を挙げた。


「財務卿モーガン・ドナルド殿、なにか?」

「はっ……」


 低音のやや滑舌の悪い男が恭しく頭を下げた。


「我が国の貿易収支は現状、僅かな黒字。先般の議題にありました魔獣氾濫騒動で冒険者ギルドより請求のあった秩序維持協力金、大金貨六千枚のような多額の歳出が続けば、流石に赤字に転落いたします。さすれば財政に余裕を持つためにも和国よりもたらされる富は心強いものです。どうか和国人街の建設をお認めいただきたく」

「そうか……」

「おぉ、では……」


 一瞬、頷いたギュスターヴ国王を見て、フレック交易卿とモーガン財務卿が笑みを浮かべた。


「いや、余の方で気にかかることが一点ある。和国人街の建設についてはその調べを持って結論を出す故、数日待たれよ」

「……ハッ。承知いたしました」

「では本日の会議は散会ッ!」


 宰相の一礼がすると、それに続いて諸侯も頭を下げて、解散となった。


「宰相、少しいいか」

「は……」


 退室しようとした宰相アシュトンを、ギュスターヴ国王が呼び止めた。

 その他諸侯が退室するのを待って、腕組する。


「宰相は最近の交易卿と財務卿をどう思う?」

「どう……とは……和国人街でございますか」

「それも含め、政策の論じようよ」

「ふむ……いささか和国に肩入れしすぎている感は伺えますな」

「やはりそう思うか」

「しかし二卿は和国政府との通商協定の担当でもあります。これまでも幾度か、かの国を訪れておりますので、その分思い入れもあろうかとは思いますが……」

「……だと良いのだがな。わかった。ありがとう。下がって良い」

「ハッ!」


 退室する宰相を見送ってから、ギュスターヴ国王が、ふぅ、と大きく息を吐く。


「さて……あと一手が欲しいところだが……」


 顔をしかめ、唇を噛みしめて、天を仰ぐのだった。



 一方、退室したそのフレック交易卿とモーガン財務卿は肩を寄せていた。


「陛下のあのご様子では、あとひと押しといったところか」

「うーむ……しかしその一手が足りない。何か弱みでもあればよいのだがな」

「ふむ……弱みか……」

「何かあてはあるのか?よもや藪をつつく危険はおかすまい」

「いや、陛下ではなく陛下と最近懇意になった冒険者よ」

「ほう……。ゼトラか」

「うむ。あの若造はアリス様のご子息と聞く。噂が真なら、あれはユングスタインの遺児。であれば陛下もそれはご存知のはず。『相互不干渉協定』を使って陛下の弱みを握れるかもしれん」

「なるほど……しかしどうやって探る?ワシもお主も諜報員など飼ってはおらんだろう」

「ふふ……任せよ。そのアテは既にある」

「ほう……?」


 フレック交易卿とモーガン財務卿による内密の話は、誰にも聞かれることなくそこで終えた。

 ゼトラの脚元に、静かに影が這い寄ろうとしていた。

予告。

惑わしの森に侵入した『明けの明星』にエルフ族の幻覚魔法が襲いかかる。

冷酷なエルフ族の攻撃に、ゼトラの怒りがついに爆発する。

果たしてゼトラはその恐るべき力で世界に破滅を招いてしまうのか。

次回「035.森の試練を超えて」

お楽しみに。


ここまでお読み頂きありがとうございました。

執筆を続けるモチベーションになりますので、

ブクマ、評価、感想などいただけると嬉しいです。

次回更新は2020年09月29日お昼頃の予定です。

よろしくお願いいたします。

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