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私が異世界に流されて…  作者: カルバリン
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閑話 その頃ユウコは…

魔族領ラスティ山脈の中心にあるラスベルク火山は古くからある活火山の1つで歴史の中でも数度地形が変わる程の有名な戦いが繰り広げられた場所。


その火口は火竜の巣としても有名で度々財宝目当ての冒険者が足を踏み入れては行方不明になる事でも知られていた。


「ねぇドラゴンさん。暑いわ」


『それはすまん、だがもう少し我慢してくれ。我の巣の隣に住んでる者の家に行けば多少涼しくなる』


「火山に住んでる隣人?隣竜?」


『いや…奴はデーモン種だ、人族とは違うが…見た目は変わらんぞ?』


「へぇ…そんな人が何故こんな住みにくそうな場所に??」


『我らには快適なのだが…まぁ人型の生物には住み難い環境ではあるか…何故と言われても我には分からぬ。気が付いたら奴は暮らしていたからの』


「それは…よく争いにならなかったですねぇ?縄張りとかあるんじゃないですか??」


ドラゴン程の生物が縄張りに無断で侵入されて黙っているとは思えないが…


『うむ、普通なら追い出すのだが…属性の関係で我には勝ち目がない。それに…奴は強者だ。一度戦ったが返り討ちにされたわ』


火竜の背に乗って移動していたリンの母、優子は確かに強力な気配を一つ感じてはいた。


「なるほど…しかしあなたも大変ですねえ…わざわざあんな離れた場所まで出向いた挙げ句トラブルに巻き込まれたんですから」


『ふっ。それをお主が言うのか…ユウコよ。だがまぁ…そのお陰で命は助かり、ユウコという友人を得た…そう悪い事ばかりでもなかったさ』


最初こそ殺されると覚悟して命乞いをしたが…話してみれば自分の子供を探すためにやってきたというではないか。

それに…あのスケルトンから救ってくれた恩人でもある。


「はぁ、リンは今頃何処にいるんでしょう…」


『心配せずとも我が子の様子を見た後一緒に探しに行く。ユウコの(つがい)も別方面を探しに行ったのであろう?程なく見つかるさ』


「だと良いですけど…」


『む…もうすぐ我が住処だ。少しの間我慢してくれ』


そう言って火竜が翼を畳み、急降下していく。


流石のユウコも活火山の火口付近ともなれば肌がチリチリと焼けていく。


1分程で横穴に入った火竜が地面に着地してユウコを下ろす。


『この先が我の住処だが…ユウコは少し待ってくれ。今隣人を呼ぶ』


火竜が近くの壁まで地響きを響かせながら歩き、尻尾で地面を二回叩く。


『リーニア、頼みがある!少しの間我が友人を預かってくれぬか!』


火竜がそう叫ぶと目の前の壁が消え、氷で出来た扉が現れる。

溶ける気配もない扉は周りの焦熱地獄のような景色からすれば違和感しかない。


『どうやら良いらしい。ユウコ、我もすぐに行くから先に入って待つがいい』


「…ドラゴンさんの家じゃないでしょうに。…わかりました。では隣人の方に御挨拶してきますねえ」


綺麗な細工が施された氷の扉をノックすると中から「どうぞ、空いてますよ」と返事がしたので中へと入る。


「ふぁ…涼しい」


中は外が火山だと忘れそうになる程涼しく快適で…部屋の中心に置いてある質素なテーブルの向こうに座るのは…見た目はユウコより少し下に見える若い女性だった。


「いらっしゃい。わざわざこんな場所まで来るなんて…物好きですね」


「ええ、良く言われます。今回は流石に驚いてますけれど…リーニアさん、で良いですか?私は早坂優子、よろしくお願い致しますねえ」


「こちらこそ、改めて…私はリーニア、リーニア=スカーレット。とりあえずお茶でもいかがですか?」


ユウコが椅子に座った後リーニアが慣れた手つきでお茶の準備をしている間ユウコは周りを眺める。


部屋の中には最低限の家具しかなく、その中でもベッドだけが一際古びていた。何度も修理して使っているのが分かる程に年季が入っていて大切な物なのだろう事が分かる。


「何もない部屋でしょう?客人が来るなんて想定してないので。普段は隣人のブレアとその子供位しか来ないですから…とはいっても彼女もあまり近寄らないですけどね、彼女にはこの部屋は寒いそうで」


水色の髪を揺らしながら苦笑いするリーニア。


「ブレア…さん?」


「あら?彼女の友人でしょう?“魔炎竜のブレアルード”てっきり名前を知っているものかと…」


差し出された紅茶を頂きながらユウコは首を振る。


「火竜ではなかったんですねぇ…それにお名前はまだ伺って無かったもので…そもそも知り合ったのも昨日ですし」


「それは凄い、彼女達古竜種は滅多に人間を認めないですから。名前に関しては忘れているのでしょうね、彼女は…ちょっぴり、いえ…かなり抜けてますから」


あー、少し心当たりがあるような…


「所で…リーニアさんは何故こんな場所に?」


「昔…色々ありまして…離れ離れになった妹を待ってるんですよ。ここで待ってたら会えるような気がして…っておかしいですよね。会いたいなら探しに行けばいい、とは思うんですけど…」


「別におかしくないですよ?リーニアさんはその妹さんが来た時に自分がいなかったら…って考えてしまったのでしょう?」


頷くリーニアにユウコは続ける。


「長く生きられる、というのも考えものですよね…つい時間の流れを忘れて気が付けば100年経ってた、なんてザラですし」


「…何故私が長く生きられる、と?」


「ドラゴンさんがデーモン種、と言っていたので。因みに私も長命種なのでそれなりに長く生きていますよ?」


「そうだったのですか…私がお見受けした所、ユウコはヴァンパイア種かと思ったのですが…違いますか?」


「当たりです、ただ私はヴァンパイアの中でもちょっと特殊なので彼らのような弱点はほぼないですけどね」


日光や銀製品、ニンニク…一般的に弱点と呼ばれる物はユウコにとって脅威とはならない。


唯一…弱点があるとすれば…ユウコが嫁入りした早坂家の巫女だった早坂流継承者、早坂真理…リンの祖母にしてリンに早坂流を叩き込み、ただ1人ユウコを消滅寸前まで追い込んだ女傑。

真理が使う刀術は物理的な攻撃があまり効果的ではないユウコには理解出来ないレベルで防ぐ事が出来なかった。


”早坂流は魔を断つ為の技…吸血鬼が家系に名を連ねるなど…!どうしてもと言うならば私を倒してからにしなさい“


初対面で真理から言われたセリフが衝撃的すぎて未だに覚えている。

結果は私の完敗でお義父様が割り込みその場を納めてくれた…因みに零士さんは先に倒されて気絶していた。

あの世界では長い間負けた事が無かった私を追い込んだ…しかしその彼女も人族…寿命には勝てなかった。


私達がリンに厳しく鍛錬を課す事に最後まで納得はしていなかったが何が起きても自分の身を守れるように、とお義父様と一緒に早坂流を仕込んでいた。


まぁ…リンも真理お義母様には懐いていたし…お義母様がリンを継承者として育てていたのを私は文字通り影から見ていた。


リンが唯一大人になって泣いているのを見たのも真理お義母様が亡くなった時だった。

あんなに泣くリンを初めて見た私は狼狽えてお義母様を眷属化しようとした所を止められた。


”私はもう満足してるんだよ。…心残りはリンの子供を抱くことが出来なかった事だが…墓前に見せに来なさいと伝えといておくれ“


最期まで…勝てなかったなぁ。


「…ユウコ殿…?」

「あ…あぁごめんなさい。少し昔の事を思い出してました」


「そうですか…紅茶のおかわり、どうぞ」


リーニアがポットから紅茶を注ぐ。


ありがとうございます、といってユウコが紅茶を飲もうとした時…扉がバンッと音を立てて開く。


「ユウコ!待たせたな!我も準備が出来たぞ!リーニア!暫く我は住処を空ける、我が子を頼むぞ!」


「ブレア…少し落ち着きなさい。大体貴女は自分の子供をそう何度も預けて…親としての自覚を…」


「なはは!なに、我が子はもう私よりリーニアを親と思うくらいに懐いておる!問題あるまい!」


燃えるような真紅とオレンジに彩られたバトルドレスを着た女性…頭に角が生えている事と話の内容からドラゴンさんだと分かる。彼女は人型での戦闘用だろう武骨な戦槌を担いでいて勇ましい。


「駄目です、ちゃんと自分で育てなさい。じゃないとフレイは私の属性に引っ張られて氷竜になりますよ!」


「その時は我が子が選んだ道だ、好きにさせるとも」


「……全く。あなた達竜族はいつもいつも…分かりました…フレイは私が責任を持ってお預かりします」


リーニアがそういったと同時にブレアのスカートの中から四歳児位の女の子が飛び出してリーニアに抱きつく。


灼熱を思わせるオレンジの髪に少し青い髪が混ざり、可愛らしい小さな角がちょこんと出ている。


「りーにあ!」


「フレイ!あなた…人化出来るようになったの?」


「うん!できれ…できた!」


誉めて誉めてー!とばかりに頭を差し出すフレイを撫でているリーニアを見てユウコはリンもあんな時期が…無かったなぁ、と自分の行いを反省する。


「リンに厳しくしすぎたのよねぇ…いつも泣きながら鍛錬してたし」


「ふむ…ユウコ、お前は自分の子供に厳しくしていたのか??まぁ子育てとはそれぞれだが…あまりに厳しくすると嫌われるぞ?我のようにな!」


笑い飛ばすブレアにリーニアが貴女はもう少し反省しなさい!と怒るが何処吹く風である。


「リーニア、我々ドラゴンは我が子を強く育てなければならない。フレイもいずれ旅立つ、それまでに実力をつけさせねば…我の様に殺されかける目に遇ってしまう…ドラゴンの素材は貴重だからな」


「あなた…殺されかけたの?!まさか…」


リーニアがユウコを見るがブレアは慌てて首を振る。


「ユウコは助けてくれたのだ!故に住処へ案内した、今回フレイを預かって欲しいのはユウコに恩を返すためであって…」


「…ブレアさん、手伝って貰うのは助かるのですが…子供を預けてまで来ていただくのは…」


「みなまで言うな!ドラゴンの掟だ、恩は倍以上で返せ、仇は全力で返すべし!」


「ああ、あの馬鹿げた掟…そうだったわね。なら仕方ないです」


「で、あろう?」


満足そうな笑みを浮かべるブレア。


「改めてフレイは責任を持って預かります。しっかりと恩返ししてきてください…ユウコさん、大変でしょうけどブレアの事をお願いします」


「はい、任せてください。むしろ私がお世話になると思いますけど…」


移動方法はともかくとしても周辺の地形や何処に街があるか等はブレアに案内して貰うしかない。


「ユウコさん、ドラゴンは常識がズレてる事があるので本当に気を付けて下さいね?」


少しの間ではあるけど一緒にいた感じわりと常識はあると思うが…いや気を付けよう。


「それと…これは個人的な頼みなのですが…」


リーニアが言い難そうにしてるのを見てユウコは笑う。


「妹さんも探しておきますよ?お名前と特徴を教えて下されば…」


「本当ですか?!名前はフィリア、特徴は赤い髪に漆黒の鎧を纏っているんじゃないかと…」


リーニアが特徴を話している間うんうんと頷いていたブレアがはて?と言って首をかしげた。


「漆黒の鎧…赤い髪…フィリア…?」


ああ!と言って手をポンッと叩いたブレアがちょっと待っておれ!と言って出ていった後…すぐに戻ってきた彼女がリーニアに差し出したのは一本のペン…


「…これが何か…っ?!」


ペンを眺めていたリーニアがある箇所を見て驚く。


「何故…フィリアの名前が…?」


「確か…300年以上前だったかの?山の頂上で派手に戦っておった馬鹿共の1人が火口に落ちてきたから喰らってやろうと思ったんだがのう…ソレを差し出すから助けてくれと言われた。たしか…ベルハルト…とか言ったか?怪我が治って出ていく時にフィリアを探す、と言っておったわ」


「…何でそんな大事な事をリーニアさんに伝えてないのですか?」


「とは言われてものう。妹を探しているなどと聞いたのは初めてなうえに我はリーニアの妹を知らんしの。妹とやらを直接見た訳でもない」


「ベルくんも生きている…良かった…」


「りーにあ?かなしい?なかないで?」


フレイに言われて目元を抑えたリーニアは首を振り


「違うのよ、嬉しいの…」


「…申し訳ない、まさかその様に重要な事とは知らず…」


「いえ…話さなかった私が悪いです。どうあれベルくんも生きているのが分かっただけ良かった」


「では…その二人を探す、と言うことで良いですか??」


「どうか…よろしくお願いします…」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


『さて、まずは何処へ向かうかの?』


「ちょっと待って下さいね…確かお義父様から貰った地図が…」


火竜の巣から出た後…元の姿になったブレアの背に乗って飛んでいたユウコは鞄から古びた地図を取り出す。


「お義父様はリンの銃を追跡すると言って南の王国領へ…零士さんは私が入れないらしい聖教国へ向かったので私達は帝国が目的地、となりますねえ」


『ユウコは聖教国に入れぬのか?』


「お義父様曰く、聖教国には聖女による結界が張ってあって魔物等は入るだけで消滅するそうなので…」


『ユウコを消滅させられる結界など…人族が扱えるとは思えぬが?』


まぁお義父様も言っていたけど私が入ってとして精々行動に制限が掛かる程度ではないか、とは言っていた。

昔はもっと強力な結界があったらしいがお義父様が転移するよりも更に前…人魔大戦末期に使えなくなったとのこと。

ただ…どの程度の結界か分からない、そんなリスクを負ってまで行くぐらいなら結界の影響を受けない零士さんかお義父様が行った方が良い。

お義父様がリンの銃を感知出来る以上必然的に聖教国には零士さんが向かうのが適任だ、と。


『ユウコなら力技でもそれなりに無理は効くと思うがのぅ…。それと今から行く帝国にも厄介な奴等が数人いるのだが…』


「厄介な奴等?」


『うむ。我々竜族も迷惑を被っておる連中。確か…ほれ、これが竜族内の回覧板だ』


ブレアがユウコの手元に数枚の羊皮紙が挟まった板を出現させる。


大切なお知らせ。


近年、我々竜族の絶対数が減少している…というのは由々しき事態ですが…その原因である人間や魔族の竜族狩りが横行している昨今…我々は自分の縄張り周辺に存在する危険人物等を把握する必要がありますのでこのリストを配布致します。


「…やたらと人間臭い文脈ですね」


『それを書いている”風魔竜”が魔族のツガイと書いてるからだな』


危険指定最新版


ソフィア=アメレール 危険等級A-

超危険!!近寄るべからず。


サハラディール=シュバイツァー 危険等級D

敵対しなければ危険度小。少し話が通じる。


キキョウ=サクラマ 危険等級S+

超危険!!既に同胞が犠牲となっており手配中。


危険度変更一覧


黒騎士 危険等級SS+

ここ100年以上存在が確認出来ない為等級を削除。


氷結の魔将 危険度S+

こちらも300年以上確認出来ない為等級を削除。


第16代魔王ルシウス 危険等級S

死亡が確認されたので削除。


黒竜シュヴァルツレント 危険等級B-

黒炎竜カストローデの息子。行方不明だったが最近人族を襲い、失敗…見つけ次第連絡を。


その後も何枚か続いていたがユウコはブレアに返す。


「ドラゴンも意外とこういう普通っぽい事をしてるんですねぇ。回覧板とは思えないスケールの広さですけど」


『ん?それは里で配られているものの一部を配って貰ってるだけだ』


「ドラゴンの里があるのですか??」


『勿論だ、今我が外界で暮らしているのは掟だからの。外界で経験を積み、子を成し、子が里で生活出来るまで守護して…それを3度繰り返した後は里に帰って若い竜を見守る役に回るのだ』


「なるほど、そうなんですね」


『うむ、だから……ッ?!いかん!』


急制動をかけて何らかの障壁を展開したブレアに対して槍の様な物が飛来して障壁と激突…


『馬鹿な?!止まらぬ!ユウコ…逃げ…』


ブレアが最後まで言う前に槍が障壁を突破してブレアの翼を貫通し、そのままユウコへ迫る。


「ブレアさん?!」


避ければブレアさんの背中に刺さる…!

敢えて避けずに自身を貫かせる事で槍を止めたユウコはブレアと共に墜落していく。


「ブレアさん!大丈夫ですか?!」


槍が刺さったまま落ちながらもブレアに問うと…


『だ、大丈夫だ…しかし…着地で精一杯で…』


「良かった…人型になれますか?」


『なれるが、それでは地面へと激突する…』


「何とかしますから急いで!」


ユウコがそういうとブレアはすぐに人化し、それをユウコが抱き抱える。


『お主…!その槍は…!?』


身体に刺さったままの槍を見てブレアが狼狽えるがユウコは笑う。


「この程度じゃ…私を殺せませんから心配いりませんよ。それより、ちょっと目を閉じていてくださいね」


ブレアが目を閉じたのを確認してユウコは何かを呟くと目の前に空間の裂け目が出来てそこへと飛び込む。


『ぐ…な、なんじゃ…この気持ち悪い感触は…』


「絶対に目を開けないでくださいね。じゃないと…戻れなくなりますから」


数秒がやけに長く感じたブレアだがすぐに気持ち悪い感覚が無くなり地面へと寝かされた感覚がする。


「もう大丈夫ですよ」


ブレアが目を開くと何故か地上に下りていた。


「一体何を…っ!?」


貫かれた翼が痛みを訴えて言葉に詰まったブレアをユウコは近くの木の側まで運ぶ。


「おいで、”カティア”」


ユウコの声に反応して影からメイド服を纏った女性が現れる。


『お呼びでしょうか?マスター』


「ブレアさんを治療して。私は”コレ“を投げた奴を始末しにいくわ」


底冷えするような声音でそう言ったユウコにカティアと呼ばれたメイドが頷き”お任せ下さいませ“といって治療を始める。


身体に刺さっていた槍を引き抜き”ゲート“と唱えて出現した扉へと入っていく。


扉を閉めようとしたとき、ユウコが振り返り…


「私の友人に手を出した愚か者は…ちゃんと殺しますから、傷を癒しながら待っていてくださいね?」

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― 新着の感想 ―
[一言] ユウコさんは何故か不意打ちを食らう確率が高い ですねぇ、幸運値が低いのかな。 こんな所でまた関係者が、実に面白いです、 今後も楽しみにしております。
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