雷風斬!
「ロベルトスハンティングは主に、モンスターを、狩るゲームです。そのモンスターを、アラクスと言います。そして、アラ・・・」
チュートリアルを終えた俺は、早速集会所を作った。
リアルでの、時間は4時58分だ。
もう、来るだろう。
「優也く~ん。来たよ~」
「お、葎!来たか、早いな~。あと、俺はここではユウゼンだ。」
「うん、わかった。じんくんは?」
「まだ来てねぇぞ?…先に簡単な依頼でも受けとくか!」
「うん!」
「ハンターさんですね?どんな依頼を受けますか?」
「うーん、じゃあ、この【グアノス大惨事!】っていう、クエストを受けます。」
「かしこまりました。ターゲットは、グアノス5頭の討伐です。では、きおつけて!」
「そういや、葎は、どんな武器使ってるんだ?あと魔法は?」
ロベティンでは、モンスターを、狩るための武器はもちろん、魔法まで使えるのだ。
魔法は、炎(熱)、氷(水)、雷(速)、回復の、4つがある。
「えーっとね、武器は、双剣で、魔法は弱いけど、回復魔法をやってる。ユウゼン君は?」
「俺は、武器はコルマラ、魔法は、雷だ。」
「ん?何?コルマラって。」
「俺もわかんない。ただ、長い剣の二刀流?かな?」
「へぇ~、すごーい!じゃあ、私は、ユウゼン君のサポートするね!」
「あぁ、頼む!」
俺たちは、テレポーターに乗り、エリアの草原へと送られた
「スゲーリアルだ。グアノスはどこにでもいるから、適当に見つけて狩ろう!」
「うん。あ、あそこに2頭いた!
「よしじゃあ、すごいものをみせてやる!」
「雷風斬!」
俺はまず、両方の剣に雷をまとわせ、速さの魔法で高速回転し、そのまま、グアノス2頭を、滅多ぎりにした。
「うわーすごーい、始めたばっかで、武器と魔法両方を使いこなすなんて~」
「へっへー。そうだろー。よしじゃあ、この調子であと3頭狩るぞ!」
「オォー!」
雷風斬ダサいかな?笑
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