妖前 優也
今回は、学園ものとは離れてファンタジーでいきました
どうぞ、お願い致します
20××年 9月12日
『今朝××町××区で…』
「母さ~ん、シャツどこ?」
「かけてあるでしょ、ちゃんと見なさい」
「え?ないってば~…」
あった…
俺は最近こんなことが多い…
なんでだろう…何かに熱中することも少ないし、部活とやってないから、いつも暇だ。
ただ、ひとつだけ気になっているものがある。
それは、今月の18日に発売する、今までにない新しい技術を使い、実際に体験できるゲームソフト、
【ロベルトスハンティング】である。
通称ロベティン、ロベハンのほうが、しっくりくるが、みんなそうよんでいるので、俺もそうよんでいる。
なんでも、ロベティンは、金が稼げるゲームだそうで、学校のみんなも楽しみにしている。
それに、オンラインで、協力プレイなども楽しめるそうだ。
あ、えっと、俺は妖前優也、高校2年生で、趣味は、って別にここまで言わなくていいよな。
「優也!あったの?」
一階から母の声が聞こえてきた
「あ?え、あった~ごめん」
俺は階段を降りて言った
机の上にはこじんまりとした、朝食が並べられている
「早く食べて、もう8時15分よ?」
俺の学校の登校時間は、8時20分だ…遅刻寸前だ
「え!?嘘!もう俺いってくるよ、ご飯帰ってから食べるから、置いといてね、じゃ!」
慌ただしい朝から、今日が始まった。
ロベルトスハンティング発売まで、
ー6日ー
本当は、もう、ロベルトスハンティング入りたかったんだけど、キャラずくりが厳しいと思い、あえてここからにしました
感想とか書いていただけたら幸いです