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復讐への道~幸福のために  作者: Miorin
それぞれの気持ちと夢
33/90

計画的再会

PM23:00

自室の窓から外を眺めて思った。


そろそろ

自分が考えている事を行動に移そう

彩人はそう決意を決めた。



そして、全然連絡をしてなかった

栗原美夜にメールをした。

「明日の夜10時くらいに

初めてデートしたカフェに来て。」



この後に美夜から

「分かった、明日ね。」とメールの

返信があった。



彩人は澪夢にも

こんなメールを送った。

「明日の夜にカフェに行こう。

大体20:30位には迎えにいくよ。

じゃあ、おやすみ。」


澪夢はメールの文書に向かって

「彩人さん、おやすみ。」

そう呟いて眠りについた。



ーPM20:35ー

澪夢は彩人の車に乗っていて、その車

はカフェに向かって走らせていた。



3人が向かっている場所は

澪夢達は10分程度で着く場所で

美夜からは20分程度の場所だった。


澪夢達が先に到着しカフェに入ると…

彩人が澪夢の手首を掴んで

外が眺められる所の席に座らせた。



彩人は澪夢の正面に座ると

飲み物だけ注文し、澪夢を見ると

掴まれた手首を見て頬を染めていた。



彩人は、澪夢のその姿に

多少の罪悪感が心を(かす)った。



そんな気持ちと同時に

彩人には見覚えあるバイクが駐車するのが見えた。



彩人が座った場所は

カフェの入口から左側の奥だったが

一目でもよく見える所だった。



澪夢に気が付かれない様にしながら

彩人は澪夢と話を初めた。


彩人

「顔…あかくなってる。」


澪夢

「だって、久しぶりだから…。」

美夜が店内に入り、当たりを見回してるのが、視界に入った。


彩人は澪夢を見つつ、美夜との距離を

確認しながら話していた。


澪夢

「やっぱり…緊張しちゃうよ。

何回逢っても慣れないなぁ。」


彩人

「大丈夫だって。

そのうちに慣れてくるから。」


彩人がこう言った時には

美夜の耳に聞こえる位の近さだった。


そして、足を止めて落胆した様に

店内を出て行った。



それを見た

彩人は変な緊張から解かれて

一瞬だったが素の一面を見せた。


今までには無いことで、その姿を見た

澪夢はそんな姿を見れた事が嬉しく

頬を緩ませて、彩人を見ていた。



彩人の作戦は実施され一応成功したが

澪夢とどうやってカフェを出ようか

考えていた。


澪夢は、彩人となら無言でいても

気まずくないといった表情をしてる。



結局、彩人にはいい案が浮かばずに

嘘を付いて帰る事にした。


彩人

「…悪い。

今日、この後に用事が入ってる。

送るからまた、今度逢おう。」


澪夢は案外疑わずに頷いて、カフェを

出ると家の前で降ろしてもらった。



彩人は真っ直ぐに家に帰った。

用事なんて嘘で無かったからだった。



そして、彩人は美夜から何か連絡が

あると思ったが、予想は外れて

何も連絡は来なかった。


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