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復讐への道~幸福のために  作者: Miorin
改善のための行動
25/90

更生

2013年01月08日掲載


返事を聞いてから

玲花が中に入ると…


家政婦はテレビをつけて

テーブルに肘を着いてこう言った。

家政婦

「何よ、さっさと料理を作りなさいよ。」


それは

如何にも自分の言葉は間違って無いと

悪びれもしない言い方だった。



その太太しさは

玲花が一瞬で契約条件などを考えて

家政婦が正しいと錯覚を覚える位だった。



ここで熱くなり大事(おおごと)

したくないから、冷静に対応した。


玲花

「先ほどの態度は改めるべきでは。」


家政婦

「さっきの態度って?」

どのことかを全く分かっていなかった。


玲花

「言葉使いから始まって態度までの

全てです。」


家政婦

「ここでは私が一番の年長者で

経験も豊富なの。あなたを含めてね。」


玲花

「私はここの家に

雇われている訳ではありません。」


玲花はこう続けて言った。


「それに大の苦手な料理が契約条件に入っていなくても

私たちの指示で動けは、手伝いくらいは出来る、

それに対する努力しないのは、怠慢でしかないわ。」


家政婦は呆然として、何も言えないでいた。


玲花

「確かに年功序列はあると思います。

ですが、あなたはそれに見合った働きをしてない。

お手伝いなら地位を上げるに値しますが。」


家政婦

「…あなたが

私にそんなことを言える立場?」


玲花は家政婦の目をしっかりと

見据えて答えた。


玲花

「はい、言えます。

私は、お二人に指示を出す立場ですから。」



家政婦はテレビを消して立ち上がって

お義母さんの居るリビングに行き

全てを告げた。


家政婦がお義母さんの所に行くのを見ると

玲花はキッチンに行った。


お義母さんは玲花に対して

責める為に立ち上がることもせずにいた。

そして家政婦の言葉を聞いているだけだった。


お義母さんは玲花の言っていることが正しいと

リビングで聞いていて理解し、口では敵わないと

分かったから何も言わなかった。




玲花もお義母さんが考えていることも

責めないことも手に取るように分かった。


何故なら…学校に通っている時に

将来の為に心理学の知識を持っていた。



玲花が家政婦に対して

挑発的な言葉を使って話したのは

こうなることを予測しての事だった。


家政婦はお義母さんに

何を言われたのか静かに歩いて来た。


玲花

「これの下準備をお願いします。」

玲花は準備していた材料を渡した。


家政婦は何も話さずに作業をしていた。



家政婦は下準備や下処理は出来るが

調理が出来ないだけだった。


玲花は家政婦の姿を見ていて

準備は出来ると分かった。



玲花とお手伝いは

家政婦に気が付かれないように

2人で微笑み合った。



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