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【地球が進化する日】 〜地球の夢を見る少女と、地球の声を聴く少年。ふたりが出会ったとき、世界は次のページをめくる〜

作者:真野真名
最新エピソード掲載日:2026/03/22
 ある日、地球が進化した。
 それは突然の終末でも、神の罰でもなかった。
 白亜紀末の大絶滅も、人類の誕生も、文明の飛躍も——すべては地球が段階的に「クラスチェンジ」してきた痕跡だった。

 そして今、第六次クラスチェンジが始まろうとしている。

 高校二年生の橘 陽菜(たちばな ひな)は、幼い頃から「地球の夢」を見る少女。
 恐竜が静かに大地へ額をつける夢。
 氷河が呼吸する夢。
 それをただの空想だと思い込んできた。

 ある日、彼女のクラスに転校生・白瀬蒼が現れる。
 彼は人間には聞こえない地球の“前兆音”を聴き取る特異体質——「聴器」の持ち主だった。

 渡り鳥の異常行動。
 空の色の変質。
 動物たちの静かな変容。

 それは滅亡の前触れか、それとも進化の予兆か。

 地球物理学者・宇津木博士は告げる。
「人類は、恐竜と同じ立場に立っている」と。

 地球の進化を止めようとする秘密組織“アルゴス”。
 愛する人を失った過去を持つ男・霧島。
 そして、変わり始める親友。

 ——変化は喪失か、それとも贈り物か。

 地球の夢を見る少女と、地球の声を聴く少年。
 ふたりが選んだのは、「止める」ことではなく「受け取る」ことだった。

 世界が静かに次のページをめくる朝。
 その隣に、君がいた。

 これは終末の物語ではない。
 進化の物語だ。
地球がクラスチェンジする朝に、君と出会った
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