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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
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死を想え

作者:死を想え
とある少年が1つの世界に生まれ落ちた、それは真っ黒な絵の具で、1滴でキャンバスを染め上げるネクロマンサー、死の神すら殺したその少年は消えた。
その少年は名すら持たぬ、だから付ける。
メメントモリ・モルス・メトゥナス・ファートゥム・ヴァニタス
メメントモリ死を思え
モルス死
メトゥナス恐怖
ファートゥム運命
ヴァニタス死の定め
彼は孤独だった。
彼は孤独だ。
彼は1人。
彼は独り。
彼は…
彼は死の運命を受け入れ人として死んだ。
化け物として生きて
人として死ぬ
とても
とても
美しい
人生
死とは何だ
終わりか?
最後か?
悪か?
始まりか?
どれも違う、終わりではない、始まりでもない、ならば最後では無い、悪でも無い。
運命だ。
続きだ。
死とはなんだ?
何でもない
これは1人の少年が死を想う話だ。








ファンタジーだと思った?残念!盛大なファンタジー前振りからのVRでしたー!
まぁ前振りはVR世界での未来みたいに考えたらいいんじゃないですか?
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