表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
時空の輪廻  作者: EPO
序章
4/183

序章 0-4.初めての対大型兵装戦の後(続 第三種接近遭遇)

 ディスプっす。


 E.G.G.を始めて5年、一応中堅レベルの冒険者でファイター。

 今のパーティーというよりただ集まってるだけのようなのこのパーティーの暫定リーダーやってます。

 今さっき決められました。

 とりあえずE.G.G.歴が一番長いという事で押しつけられました。

 どうしよう?

 とりあえず謝った方が良いよね? みんな?


「すんませんでした」

「「「「「すんませんでした」」」」」

『それはいいよ、ゲームだし。

 プレーヤー同士の戦闘なんていつものことでしょ』

「そう言ってもらえると助かるっす」

『ちょっと確認したいんだけど』

「何でしょう?」

『ここってEGGエッグの中だよね?』

「そうですね、今日アップデートがあったばっかりでうちらも早速ログインした所なんで」


 結構色々アップデートされてるとアナウンスされてたんで楽しみにしてたんだけど。

 こんなことになるとは思いもしなかったっすよ。

 一応大型兵装が実装されるって話なんで楽しみにはしてたけど、もう手に入れた人がいるのかい。

 こんなのが出てくるようだと中堅クラスのプレーヤーだと勝てねぇ。


『どういうステージ?』

「ステージ?

 普通の大森林フィールドですよ、まだ攻略情報も上がってないからどんなとこかまでは分かんないですけど」


 ステージ? フィールドのことだよね? ね?

 よそのグループだとステージとか言ってるの?


『フィールド? まぁいいか

 とりあえずありがと

 そういえば名乗ってなかったね。

 ナム・サンダー言う、よろしく』

「お経みたいな名前っすね」

『そうそう』


 なんとか友好的なまま乗り切れそう。

 そこのおまえらおとなしくしとけよぉ。

 それにしても大型兵装、すげぇ。

 いくら課金したら手に入るのかなぁ。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ