国家特別暗部殲滅掃討委員会―――通称、『掃除屋』
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現代は2150年、世界は多数の世界と連携を結んでる時代。
多数の世界とは――――『異世界』と呼ばれる総称。
異世界それは別の種族が現存する世界。
そもそも、その異世界というものと連携を結ぶ発端となったのは100年前の出来事が原因だった。
そう、2050年の話だ。
異世界の行き来できるゲートが突如として現れたのだ。
そして、なんと、異世界からの来訪者『亜人』。そう、漫画やアニメなどで知られる『妖怪』という生物は人間界に突如として舞い降りては悪事を行おうとしてきたのだ。
混乱を巻き起こし種族間の戦争や条約が一時期行われ、ゲートも国家の管理下に置かれるようになった。しかし、それでも、中には人間界を乗っ取ろうとする種族までいて、第3次世界大戦勃発間際までなった。それも間際によって人間界の国連が異世界の国連と交渉をしたからこそ免れたことである。
その成果もあり現代では落ち着きを取り戻しどうにか共存をし生活している。
そして、そんな現代の人間界は亜人と共存する際にはやはり手に負えない難事件が続く羽目となっている。
亜人による奇妙な殺人犯罪、人種間抗争、種族ない差別トラブル、意思疎通問題etc。
こういった数多くの難題が積み重なり2100年、わずか50年前にある案件が設立した。
国家特別暗部殲滅掃討委員会――通称、『掃除屋』
彼らは、東京に本部を置き、国家の援助のもとで、現代の警察の力の無さを機に、彼らは亜人の事件及び不可思議事件――警察が手に負えないものとした『特定事件』を担当することになった。
簡潔にいえば、警察が『未解決事件』としたものを彼らは処理するのだ。
そして、他にも一般の市民から『依頼』があればそれを報酬金をもらいうければキッチリと仕事としてこなす。
いわゆる『なんでも屋』という傾向も強いのだ。
そして、そこにはとある噂があった。
2150年の現在『掃除屋』のボスは25歳くらいの若造がボスをやっているということや女だということ。
だが、それは間違いではなかった。アリス・クリスティアという美女。彼女はこの組織の立案者の大財閥の貴族である娘、いわゆるお嬢様だった。
立案者ということもあって当時は彼女の父が一時期まではボスをやっていたがある時期に彼女の父は他界、そして、その血筋である彼女にこの地位がゆだねられたのだった。
そして、2つ目の噂があった。その右腕はまだ15歳の若造の青年であるという噂。
これもまた事実であった。
その青年こと龍牙優は――――今日も依頼通り仕事行う。
場所は移る――――
内容の修正をしました。
文章のバランスを適度なものへ変更してます。再度読み返す必要性があるかないかといえばありません。内容はさほど変わっておりませんので気にせずに